【~令和3年の思い出】

2021年6月の記事一覧

教育長室 子ども美術館

市役所の教育委員会の一角にある教育長室の前や中に、市内小中学校の子供たちの、美術・図工作品が順番に展示されます。「教育長室 子ども美術館」とタイトルしてあります。今は若葉台小の児童作品が展示されています。教育委員会は2階だし、まして教育長室の中となると、のぞきに行くのもちょっと気が引けますが、見せてほしいと言えば見せてくれるそうです。
 
 

書写

6年生の書写の様子です。「毛筆をやる意義は何か?」と先生が子供に聞かれて「字は歴史的に、その人の人格の一部と考えられてきたからね」って応えてましたが、子供は納得したのかな?パソコンだ、英語だと、学習する内容が増え、変化しているので、書写もそのうち学習しなくなるかもしれません。
  
  

リモート会議・研修

コロナの影響で会議や研修がリモートで実施されることが多くなり、市の校長会も緊急事態宣言中はリモートです。写真は初任者研修、立川市立学校教育研究会(立小研)の様子です。顔を合わせなくても、会議も研修も進みますが、やっぱり顔を合わせて話したいこともあるんですよね。
  
  

教育実習

5月中旬から4週間、教育実習生が来ていて、主に5年生の教室で実習を行いました。校長講話から始まり、いろいろな先生たちの話を聞いたり、授業を見たり。後半はもちろん授業もしました。毎日のように「うまくいかいない・・・」と悩んでいましたが、「そんなに簡単にうまくできたら、私たちが困る」と慰められていました。実習の成果を生かして採用試験に合格して、教員としてのスタートラインに立てるといいですね。
   
  

キノコ

校庭の芝生(しばふ)にキノコがにょきにょきと生えてきました。「芝生 キノコ」で検索すると「キコガサダケ」のようです。子供たちには、毒があるかもしれないので、触るなと指導していますが、web上では、毒があるともないとも出てきません。「食用不適(食べられるけどまずいと言うこと)」と書かれているのもあるので、毒はないのかもしれませんが、やっぱり触らないに超したことはないと思います。ただ、芝生はまだ定着しないので、児童は立ち入り禁止です。
 
 

シャトルラン 1,2年生

体力調査の1,2年生シャトルランの様子です。だんだんと短くなる合図の間に20mを走るのが課題なので、それの判定と回数のチェックとを同時するのは、1,2年生にはまだ難しく、保護者の助けを借りておこないました。早さでなく、回数だと説明してあっても、つい早さを競ってしまうのが1,2年生なんです。
  
  

先週の給食 甜麺醤(てんめんじゃん)

日本のお味噌、醤油は主に大豆から作りますが、アジアの調味料の味噌、醤(じゃん)はいろいろな材料から作られます。9日(水)に出た「回鍋肉」などの中華料理で使われる「甜麺醤」は小麦を発酵させて作ります。では、マーボ豆腐などに使う「豆板醤(トウバンジャン)」は何から作るでしょう。正解は「ソラ豆」です。ちょっと意外です。
  7日(月)バケット、シイラのムニエル、しめじとトマトのスパゲティ、豆乳スープ、牛乳
  8日(火)枝豆とコーンのご飯、鶏肉の甘辛揚げ、白菜と小松菜のおひたし、かぶのみそ汁
、牛乳
  9日(水)回鍋肉丼、もやしとニラのスープ、さくらんぼゼリー、牛乳
10日(木)焼きそば、ニラたまスープ、パイナップル蒸しパン、牛乳
 
 

代掻き(しろかき)

田植えをする前に、水を入れて土をかき混ぜる作業を「代掻き」と言います。粘土層を作って水もれを防いだり、土の中に肥料や酸素をまぜ入れ表面を平らにして苗を植えやすくしたりするのが目的です。「泥まみれの写真がほしい」とプレッシャをかけたのですが、リクエストには応えてくれずに、真面目に仕事だけをしていました。残念!
  

田植え②

田植えの写真を撮ると、田植えのシーンよりも、そのあとの泥足のほうに目が行ってしまいます。そして不思議といつも、男子はちょっとためらい感があって、女子のほうが楽しんでいる感が強いように感じます。何ででしょう?
  
  

田植え

6月3日に5年生は総合的な学習の時間に「田植え」をしました。旧校舎の若葉小時代には田んぼがあったのですが、プレハブ校舎を建てたときにやむなく撤去していました。その後は発泡スチロールの箱を使っての体験しか出来ず、若葉台小としての本格的な田植えは初めてです。栄町青少健の大根田さん、錦町青少健の市川さんにご指導いただきながらやっと実施できました。場所によって意外と深田で、子供たちは足を取られて、苦戦なのか、大喜びなのか・・・。