日誌 2018&2019

2019年3月の記事一覧

物質の三態

 理科室からいい匂いがするのでのぞいてみたら、6年生がべっこう飴を作っていました。べっこう飴を作るのが目的ではなく理科の授業で「物質の三態(固体・液体・気体)の勉強だそうです。確かに黒板にはそう書いてありますが、べっこう飴を作っているようにしか見えないのですが…。
 後で聞いたら、6年の範囲が終わったので、ちょっとお楽しみも入れた、中学校の範囲の先取りだそうです。
 
 

助産師さんによる出前授業

5年生は、理科の「人の誕生」の学習の発展で、助産師さんをゲストティーチャーに「命の誕生」の授業をおこないました。子どもたちにとっては「体のつくり」などは少し照れくさい部分もあるのですが、ビデオの赤ちゃんの誕生のシーンなどは、全員が真剣なまなざしで見ていました。手のひらにのるぐらい小さな赤ちゃんが段々と大きくなり、生まれた直後の人形の3kgという重さに驚いた児童もいました。かけがえのない命を大切にする思いを強くもつことのできた授業でした。
 
 

近づく春

 昨日の雨が上がったあと、気温がぐんぐん上がって、春本番を思わせる気候でした。写真は、少し前の5年生の書写の様子で、書いているのは「近づく春」です。掲載の時期を逸しているうちに春が来てしまったようです。
 
 

3.11を忘れない

今日は、2011年(平成23年)3月11日に起きた、東日本大震災から8年目です。9日(金)には、地震を想定した避難訓練を実施しました。私からは、各自が意識して命を守ることの大切さと同時に、3.11を忘れないで心や防災の準備をしようという話をしました。そして「お家の人と、地震当時のことを話そう」という宿題を出しました。ぜひ、ご家庭でも話題にしていただき、防災のこと、もし大地震が来たらどうするかの家族の約束の確認などをしてみてください。
  
  

先週の給食 ちらし寿司

3月3日はひな祭り「桃の節句」でした。この日は、ひな人形やモモの花を飾り、ひなあられや白酒でお祝いをします。ハマグリのお吸い物やちらし寿司なども食べますが、この桃の節句にちらし寿司を食べるのは、いわれがわからないそうです。4日の給食には、「穴子のちらし寿司」が出ました。
4日(月)穴子ちらし寿司、白菜と菜の花の煮浸し、大学芋、すまし汁、牛乳
5日(火)揚げパン、豚肉のトマト煮込み、キャベツとベーコンのソテー、清美オレンジ、牛乳
7日(木)中華丼、春雨スープ、イチゴ、牛乳
8日(金)
チキンカツカレー、三色コンニャクと海藻のサラダ、牛乳