【~令和3年の思い出】

2021年7月の記事一覧

半夏生(はんげしょう)

夏至から数えて11日目の7月2日頃からの5日間を半夏生といい、二十四節気には含まれない雑節の一つです。「半夏 」という薬草が「生える」頃なので半夏生と言うそうですが、それとは別に「半夏生」という名前の草もあります。葉っぱが半分だけ白くなり、「半・化粧」が語源とも言われています。もう一つの写真は、ハナミズキの仲間で、ホンコンエンシス(常緑ヤマボウシ)で、学校にも2,3本植えられています。白い部分は総苞(そうほう)といい、本当の花は中心の緑色のところです。