校長日誌

いしずえ962

■藤原道長が、寛仁2年10月16日に詠んだ和歌『この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば』は「望月の歌」と呼ばれて著名です。今宵は、この望月(満月)と同じ形の月が見られると言われています。高校時代の私の感想は「わずかに満月ではないけど、ほぼ満月で味わいがあります。」…でした。

(11月16日飯田芳男)