校長日誌

いしずえ1070

■「春は東から吹くやわらかい風に乗って訪れる」と何かの本で読んだことがあります。私でさえも東風を「こち」と読めるので「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花(むねのはな)主なしとて 春を忘るなよ」の菅原道真公の和歌のおかげかもしれません。大宰府にいる学問の神様に、自宅の梅の花の匂いが届いていたら嬉しいですね。今は北風が吹いています!

(3月4日飯田芳男)