校長日誌

いしずえ633

■昼間が短い冬至を迎えました。太陽の光が弱いこの時期、「明日からは春に近づく」と思えなくもないので、前向きにとらえたいです。ゆずを浮かばせたお風呂を用意する家も多いことでしょう。先人の体を温めるための知恵が「ゆず湯」です。一方、私の祖母は「ゆずは実をつけるのに年月がかかるから、長年の努力が実を結ぶように…。」という意味があると言っていました。祖母は「明日から運が上向く」と言いたかったのかなと思います。前向きなのが一番です!

(12月22日飯田芳男)