校長日誌

いしずえ875

■小学校3年生の担任の時「あのね帳」をやっていました。「先生、あのね…」で始まる交換日記です。今日東京新聞で紹介されていたので思い出しました。毎朝教卓の上に積まれ、コメントを入れて帰りの会で返却します。いつも子どもの感性に驚いていました。「先生、あのね。今日は書きません。」という作品に数十行のコメントを入れるのも楽しいひと時でした。何でも言えちゃう「先生、あのね…」は魔法の言葉、もう一度実践したいですね。

(8月20日飯田芳男)