校長日誌

いしずえ984

■『厳しい自然と生きるゆえに子供たちが成長していく』と、ある作家が目にとめたのは二行の詩だったそうです。(8日の新聞コラムより)詩は、雪が降ってきたけれど『鉛筆の字が濃くなった』という内容でした。私も、雪と格闘する季節の始まりをもろともしない気持ちに敬服しました。「太平洋戦争が始まったのが今日なのか」と思った朝でした。

(12月8日飯田芳男)