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校長日誌
いしずえ393
■『奇妙な漢字』という本に、「読めそうで読めない漢字」の欄があります。
読み進めましたが、私にとっては「読めなさそうでやはり読めない」漢字が
並んでいます。「俎」の訓読みは「まないた」「栖」の訓読みが「すみか」
等々。読み込めず絶望的になっていったん本を閉じました。そんな時、しお
りをはさむことがあります。しおりは「栞」と書きます。はて?どんな字だ
っけ?そこで更なる課題が…。私には「書けそうでやはり書けない」漢字が
多いです! 手を動かして字を書かなくては覚えられないと、しみじみ思い
ました。 (4月24日飯田芳男)