日誌「にこりん」

道徳の時間(2)

二年生の道徳の時間の様子です。
「おれたものさし」(東京書籍)という資料を扱った授業です。
先生のものさしを折ってしまった「のぼる」が、弱い立場の「ひろし」のせいにしてしまう。
それを見ていた「ぼく」の気もちを自分のこととして考え、話し合っていく時間です。
授業では気もちが揺れ動く場面について考える際、"心のメーター"を活用していました。
このような尺度を用いることで、子どもたちは自分の考えを明らかにするとともに、
進んで話し合いに参加することができるようになります。
本授業でも、子どもたちが活発に意見を交流する姿が見られました。

本校の教員は日頃からPDCAサイクルを意識し、授業改善に努めています。
また、特別の教科 道徳へ向けても、様々な授業展開を試しながら準備を進めているところです。