日誌「にこりん」

メディアリテラシー(5)

5年生は社会科の学習で「メディアリテラシー」について学び合いました。
メディアリテラシーとは、メディアが伝える情報の中から必要な情報を自ら選び、
内容の正しさを確認しながら、それらを活用する能力や技能のことを指します。

現代社会は、言うまでもなく高度情報化社会です。
わたしたちの身の回りには昔とは比較できないほど、多くの情報であふれています。
また、情報を受け取るだけではなく、様々な手段で情報を発信することもできます。
とても便利であり、生活を豊かにする一方で、
思わぬ誤解を招いたり、犯罪に巻き込まれるようなことも起こっています。

子どもたちには、メディアリテラシーをしっかりと身に付け、
日常生活の中で情報を正しく活用できるようになってほしいと願っています。

5年生は「森林にはどのような働きがあるのだろうか」という学習課題のもと、
教科書、資料集、関連図書、タブレット端末を活用しながら、情報を収集しました。
集めた情報の中から必要な情報を取り出し、ノートにまとめていく活動です。
情報活用能力を高めている5年生です。