文字
背景
行間
カテゴリ:校長室より
【校長室より】 雑感 「創立50周年記念大運動会を終えて」
みんな、よく走り、演技し、協力し、力を出し切りました。
普段見られない自主的意欲的な姿が見られた児童も多くいました。
本校の運動会の目標は、
★意欲的・自主的な活動を通して、自己肯定感や連帯感を育てる、です。
・学年、学級で、運動会に取り組む目標を決めました。
・仲間と励まし会いながら活動しました。
・東京女子体育大学の先生や学生に教わった通り、両手をしっかり振って走りました。
・高学年の意識を持って係活動にも努力しました。1年生のチェッコリ玉入れも全学年で踊り応援しました。
・50年の節目というこの機会で意欲的に頑張りました。
・保護者地域の方々の応援で、特に、高学年の組み体操はタワーもピラミッドも成功させることができました。
この様な姿がありました。 目標達成です。熱中症が心配される中、1年生はじめ皆元気によく頑張りました。
この結果を通して、子供達には、こんな気持ちや自信を持って、これからの日々の生活に生かして欲しい。
①やればできるという自信
②仲間と協力して完成させた達成感
③十小の新しい第一歩を踏み出したという意識
【校長室より】 朝会 「力を発揮する日」
5月26日 朝会 「力を発揮する日」
ある高校で、十数年ぶりに野球部を作り、監督が、ノックをして生徒を鍛えていた。くたばった生徒に、監督は
「なんだそのだらだらした格好は。疲れたのか?疲れたのなら休め!」厳しい言葉。
生徒は、ベンチの方へ行こうと歩き出す。更に監督は、
「なんだ、休むのか?試合中でも疲れたからといって、休むのか?」
小学生の皆さんはどうしますか?
私は、場合によっては、つらくても必死に頑張ることが必要と思います。
大切なその時に、力を発揮するためにスポーツ選手や消防士等は日々鍛えている。
本校の児童の皆さんは、運動会当日目指して、頑張っている、係活動の子も早朝から努力している。
その力を発揮する日が「運動会当日」です。
疲れもたまっているころです、健康に気をつけながら運動会当日を迎えよう。
【校長室より】 朝会 「朝会に遅れてくる」 状況と指導内容
5月19日 朝会 「朝会に遅れて来る」状況と指導内容
今日は、「音楽や図工を勉強する理由」について話す予定でした。
ところが、何人かが遅れて来て、しかも、急ごうとせず、のたりのたり・・。
時々こういう姿を見ることがある。
ほとんどの人が整列して待っている、大勢を待たせているという意識も無い。こういう機会を捉えて、指導する必要があると強く思った。当然そんなことは指導しなくていい学年だ、発達段階だ。そう思っていても、教えないと分からない、知らないことが多い。
子供は、失敗しながら、成長して行きます。社会的なマナーやルール等はきちっと家庭や学校でも指導することが必要だと思います。高学年以上では遅いです。なぜなら、注意や指導した人に、「なんでそんなこと言われなくてはいけないの?」と、逆に不愉快になったりします。鉄は熱いうちに打て、このことわざには深い真理があります
運動会の学年練習が始まっています。時間を守ることは最低限のマナーです。皆で気をつけて、協力して練習に励もう。
【校長室より】 雑感 「上履き忘れ」
5月12日 雑感「上履き忘れ」
本校は、上履きを忘れた場合に、下履きの底をきれいにして使っていいことになっている。ところが、この上履き忘れはなんと高学年によく見られる。しかも何日間も。そう言えば、靴箱に下履きを入れない児童もいる。特定児童である。
高学年ならば、自分で洗って、自分で対処できるはずだと思うのだが?
親に頼れないことは、子供の自分ができる限りのことをやる、こういう意気込みを持って欲しい。高学年は、そろそろ甘えから脱却し、自立の意識を高める時期だと思う。
【校長室より】 朝会 「母の日に思う」
5月12日 朝会「母の日に思う」
もうすぐ運動会です。けがや病気をしない様、気をつけて生活しよう。
また、学年で行動することもある、時間を守った集合を心がけよう。
昨日は母の日でした。私は、母の日になると思い出すことがあります。
高校を卒業して、東京に出てきました。家を出ることは、自分の夢や希望をかなえるためであり、両親の思いなど小学生や中学生の時もそうですが、あまり考えなかった様に思う。しかし、母から、生涯でたった一度だけ手紙をもらった。
それには、息子がいつもいる部屋を開けてもいない、親の悲しさや寂しさの様なことが書かれていた。更に、東京での生活を心配する内容があった。
それ以来、親、特に母親という者の気持ちを考える様になった。
「親に迷惑をかけない生活をしよう」そう思って今日まで来た。
小学生の皆さんには、まだまだ、母親の気持ちや親の気持ちを考える事は少ないと思う。でも私は言いたい。母の日だけに何かしようと考えるのではなく、日々の生活の中で、
「行って来ます」と元気に、「お母さんありがとう」「今日のご飯はおいしかった」等々の言葉かけをしてほしと思う。
きっと皆さんの心は思いやりと感謝の心が育ち、登下校の安全ボランティアの方々にも、自然と挨拶ができる様になると思います。
・校章・校歌・職員・児童数
・地域安全マップ
・学校だより
・年間行事予定・カレンダー
・生活時程表・治癒証明書、等
・令和5年度 体罰防止宣言