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カテゴリ:校長室より
学校で友達と過ごしました
本日は、子供たちの元気な顔が見ることがきて、うれしかったです。
まだ、家でつらい思いをしている みなさん、元気に学校に とうこうできるのを、
待っていますよ。
しっかり休んでくださいね。
今日は 念のために みんな マスクをして過ごしました。
★休み時間の様子です。元気に鬼ごっこをして遊んでいるのかな?
ご家族への二次感染が心配なので、本日 学校より お子さんの嘔吐物の処理等の方法を示した手紙を配布しました。ご参考にしてください。
本当に辛い思いをさせております
誠に申し訳ございません
ご本人はもちろん、ご家族の皆様にも看病等で大変な思いをさせております
安全を最優先し、20日(月)~24日(金)は、お弁当になります
異学年で〇×クイズを楽しみました!
2月17日(金)の集会は、体育館での初めの並び方がいつもと違いました!
異学年で隣同士並び、この後〇×クイズを楽しみました。
問題の中で「今の校長先生は15代目である」というものだありました!「×」に大半の子供たちが移動してくれて ホッとしました。正解は「14代」です。
ちなみに 下は違う問題の時の様子です。
新聞工場に行きました!
モノレール・京王線を乗り継ぎ、予定より少し早く、11時前に工場に到着しました。
説明・ビデオの後に、子供たちがお楽しみのお弁当!ゆっくり食事を楽しみました。
さてその後はいよいよ工場内見学。
とにかく子供たちのメモの量の多さには、驚きました! 質問も多く、子供たちの学習意欲の高さが伝わってきて、うれしくなりました。
産業用ロボットの稼働台数が世界一の日本らしく、多くのロボットを見ることもできました。全国的に新聞を読まない子供たちが増えている中、今日の見学をきっかけに、子どもたちの新聞の見方が変わったでしょうか。
子供たちが、少しでも多くの情報を、いろいろな方法で収集し、よりよく生きて行ってくれたらと思っています。
今日の校長からの話
金曜日の秋山さんの訪問を受けて、校長室で聞いたお話をしました。
ある国でのこと、ケーキを人数割りで切るときに、同じ大きさに切らないで、大小混ぜて切り分け、「あなたは、どのくらい食べることができる?」と聞きながら配る、という話です。おなかの空いている人、いっぱいの人、実はケーキが苦手な人など、多様なニーズに合わせようとする配慮のようです。
朝会で、初めに「さあ、みなさん ケーキを10人で分けるとすると どうやって切る?」と私が聞いたとき、子供たちの中では、「均等に分ける」イメージがきっとあったと思います。この話をすると、意外な顔をする子供たちが多かったです。
大切なのは「どちらが正しい」ではなく、「どちらも正しい」ということです。正解は一つではないのです。ただ、「そういう考え方の人もいる」ということを認めることが重要です。「違い」を認めることです。もし、将来外国に行く機会があって、目の前でそんなことがあっても、「不公平だ!」とか、すぐに怒ることをしないでほしいとも付け加えました。
3学期が始まりました!
朝、通学路に立ち、子供たちの気持ちのいい挨拶を久しぶりに聞いて 嬉しくな
りました。
子供たちの笑顔は私たち教員にとっても、元気の源です。
さて今日の始業式は
1 校長の話
私の講話としては、「かえる」と「話す」を子供たちに投げかけまし
た。子供たちからは、ゲロゲロ鳴くかえると思って喜ぶ顔も・・・・
新年の新たな気持ちに触れ、自分を「変(か)える」ために新しいチャ
レンジをすることを子供たちにすすめました。そした、今日のチャレンジとして
「話す」ことをあげました。特に普段あまり話さない人との会話が進むよう
に、冬休みの楽しかったことをたくさん話すようにすすめました。今日は一日第
十小学校は、子供たちの楽しいお話でいっぱいになります。
2 児童代表の言葉
4年生の2人がマイクなしで原稿も見ないで、大きな声で素晴らし
い言葉を言ってくれました。感激しました。そして終わった後の子供の笑顔が
とても印象的でした。
こういう一つ一つのがんばりが、子供たち自身の心を育て、将来への贈り
物になると信じています。
3 校歌斉唱
全校児童の元気な声が体育館いっぱいに響き渡りました!
これまた感激しました。
※式の後には、転入生の紹介と生活指導の担当から「応援団」の話をしました。保護
者・地域・教職員を子供たちの成長の「応援団」に例え、そんな方々への「あい
さつ」の大切さを全校児童へ伝えました。
保護者の皆様、地域の皆様
昨年も大変お世話になりました。朝の見守り、読み聞かせ、算数教室、放課後子供
教室、夏祭り、自転車教室、サマースクール、行事等のお手伝い他、多くの応援をし
ていただき、本当にありがとうございました。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
第十小学校の児童(じどう)のみなさんへ
8日(金)は始業式です
みなさんの顔を見るのがたのしみです!
先生たちもみんなをまってますよ!
8日(金)は、お友だちともたくさんたのしいお話をしてくださいね!!
地域の皆様ありがとうございました
立川市柏町体育会の皆様に主催していただき 本校児童が、親子で参加しました。
子供に交じってお父さんも跳んでいました。20級から1級までのステップに、子供たちは一生懸命チャレンジしていました。そこには、「親子で縄と跳ぶのを地域の方が教える」という素晴らしい光景もありました。本当に素晴らしい企画だと思います。終わりには 子供たちはお菓子ももらい とても嬉しそうでした。
本当にありがとうございました。
放課後子供教室の「やきいも大会」
昨日 本校の校庭で 放課後子供教室の皆様が「やきいも大会」を
開いてくださいました
子供たちは 大きなおいしそうなさつまいもを ひとつひとつ 大事そうに
アルミ箔に包んでいました
たくさんの子供たちが 参加し 秋の味覚を楽しんでいました
いつも大変お世話になっている 皆様!
大変なご準備だったと思います
きっと子供たちは この日のことを大人になっても 忘れないと思います
そんな 地域の皆様の温かいお気持ちが 子供たちの自信につながり
子供たちの生涯の宝となるのだと 痛感しました!
本当にありがとうございました!
「十小夏祭り」 歴史的な一歩!
高倉会長の言葉で11時に開会されました。
校庭のテントの中には、輪投げゲーム、ポップコーン、綿飴、焼き団子、駄菓子、フランクフルト、かき氷、ジュース、くじ引きなど、多くの出店があり、体育館では、輪投げなどのゲームが開催されました。
子供たちにとっては、本当に楽しい一日になったと思います。
雨天の中の開始になりましたが、多くの子供たちが来場し、天気も途中から回復し、片付けの時は雨がやんでいました。
この行事は、PTA本部役員の皆さんをはじめ、PTAのお手伝いの方々、地域の自治会の皆様、学生のボランティアの皆さんに支えられてのものでした。本校教職員も、楽しく参加させていただきました。
本当にありがとうございました。
学校・家庭・地域のつながりが一層深まり、共に子供を見守っていければと思います。
2学期が始まりました!
今朝の校門では、子供たちに「夏休みはどうだった?」と聞いてみました。「楽しかった!」とニコニコしながら答える子もいれば、「疲れた・・」「後1ヶ月ほしい」等様々な子供の声を聞くことができました。
始業式では、私の子供の頃の夏休みの思い出に少し触れ、今日は十小を楽しい話であふれた学校にしてほしい、という話をしました。そのために、①友達の夏休みの話をよく「聞く」こと ②聞かれたら答えてあげること この2つをお願いしました。今日は、あえて話すことではなく、「聞く」ことに重点を置きました。
みんなが人の話を聞ける学校には、互いに尊重する雰囲気があり、全員の居場所があると思います。
2学期も引き続き、十小の子供たち全員の幸せを実現できる学校を目指します。
ご理解・ご協力お願いいたします。
感謝・感謝です!
本校では、子供の学力向上推進事業として、外部の支援員の方をお迎えし、学習プリントの添削をお願いしています。
毎週火曜日と木曜日の約2時間ずつ、毎回2~6年生の児童約50人分のプリントの添削をお願いしています。一人一人に作成されたファイルに入ったプリント一枚一枚を丁寧に添削していただき、コメントや吹き出し・絵など愛情のこもったメッセージも書いていただいていています。私の取材の最中にも、子供が自分のファイルを嬉しそうに届けに来ました。
本校の子供たちの学力の一端を支えていただいている大切な方々です。ご本人たちは、「直した問題が、次回できていると、とても嬉しい」とそのやりがいを語っていただきました。
いつもいつも本当に貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございます。
運動会の練習真っ最中です
今日も朝から応援団の練習の声が校内に響いていました
各学年の練習も本格化してきました
一生懸命練習している子供たちを見ていると
「この行事を通して 子供たちの生きる力を一層伸ばしていこう」と
思いを新たにしました。
はじめまして
このたび泉直樹校長の後任として第14代校長に着任した佐藤之保(さとうゆきやす)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ平成27年度がスタートしました。本日は素晴らしい晴天の下、満開の桜の花びらが舞う中の始業式・入学式でした。子供たちからは思わず「雪みたい!」という言葉が漏れていました。桜の花に青空・・・・そして子供たちのキラキラした笑顔!素晴らしい式でした。
子供の教育には、学校と家庭の連携が不可欠です。この小学校時代の6年間は、生涯のうちでもとても重要な時期です。
子供たちが、互いに違いを認め合い、素直な心で成長していけるよう、まずは大人たちが連携して、素晴らしい第十小学校が作れたらと思います。
最後になりましたが、入学式には多くのご来賓の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。
校長 佐藤之保
【校長室より】 避難訓練での話
26年10月24日 避難訓練「今後30年間に大地震の発生確率は70%以上」
今日は、訓練として、大きな地震が発生し、校庭(第1避難場所)に避難してきました。まず、校庭に集合したら、静かにこの状態で待ちましょう。全員そろったか、迷子はいないかの確認をします。しかし、学校が傾いたり、火事になったりして、校庭も危険と判断したときは、5さ路にある、東野球場(第2避難場所)に移動します。
(避難路の安全確認・現地の状況確認等もする)
今日は、校庭が危険と判断して、これから、東野球場へ避難します。
1.6.2.4.すずかけ.3.5年の順で移動開始。
<東野球場で>
自然災害、しかも予想しなかった災害に合うことが近年あります。
大地震も30年以内の発生が70%以上と心配な面があります。
各家庭でも、備蓄用品や避難用具が準備されていると思いますが、避難場所や連絡方法等の話合いを家族で相談することも大切です。
いざという時に、自分はどうするのか、考えておくことも大切です。
今日の皆さんの避難行動はとても立派でした。
【校長室より】 雑感 「うまくできるかな?」
26年9月25日 雑感 「うまくできるかな?」
出張先から戻って来ると、家庭科室で、5年生が、めんを食べている様子が見て取れた。よく見ると、うどんのようです。
「そうか、八ヶ岳移動教室での、ほうとう作りの練習をしているのか。」
移動教室の現地では、炊飯場で班員が協力しながら夕食づくりです。食材を切る、火をおこし,なべで煮る、食べる・・・、一連の過程で1~2時間かかります。
特に難しいのが、種火から火を大きくしていく過程です。うちわであおぎすぎてすぐに火が消えたり、マキを入れすぎて消えたり、四苦八苦です。
さて、5年生の皆は、当日うまくいくかな?
5年生に質問してみました。
「作った感想は?」・・・子A「先生に『山の味だね』と言われた」
「どういう意味?」・・・子A「褒め言葉だと思います。」?
子B「おいしかった。うまくできた。」
うまくいきそうです。しかし、火が課題です。
【校長室より】 お知らせ 「大根が大きくなりました」
26年9月25日 お知らせ 「大根が大きくなりました」
5月31日、運動会で、大根の種の入った風船を飛ばしました。
神奈川県綾瀬市の、丸大鋼材(株)の三橋さんが会社の敷地内内で拾われ、育てていただきました。
数回にわたって、育って行く大根の写真を送ってくださいました。
6/9・・・小さな芽が出た。
6/24・・・少し大きくなり、社内の人たちと、大根らしいと話し合う。
7/11・・・鉢から路地(地面)に移植。大根とはっきりと判明。
9/18・・・三橋さんご自身と共に、大きくなった大根の写真が送られて来た。あんな小さな種から、40~50㎝の長さで、太さも立派。八百屋さんで売られている大根と変わりない。
* 先日、PTA会長の馬場さんが来校されたときに、その写真をお見せしました。「嬉しいなあ・・・」 私もです。
* 玄関の受付の左にこれまでの写真が掲示してあります。
* 三橋さん、会社の皆様、ありがとうございました。
子供たちも、保護者も、50周年実行委員も、教職員も、人の心の温かさを感じ、嬉しい気持ちでいます。
【校長室より】「困る電話!・・・ 電話・スマホは上手に使いたい」
26年9月23日 雑感
「困る電話! ・・・ 電話・スマホ等は上手に使いたい」
電話の便利さは理解しているつもりですが、時々とっても腹が立つことがあります。土日等の休日に、自宅に、◯◯を買わないかとの勧誘の電話が多いのです。
例を挙げます。
・新しい墓地の造成をした。いかがですか?
・今度そちら様の担当になった◯◯です。たまたま近くに来ました。都内にいい物件がありますが・・・?・・・(結構しつこい。切ったら再度かかってきた。)
・各地の特産物購入、子供の年齢に応じた物品や事柄(習い事・着物等々)。
腹立たしいのは、仕事や何かをしている時に、相手に自分の大切な時間を突然奪われることです。更に、我が家に該当しない事柄を平然と紹介してくることです。
「今、時間はいいですか?」と、聞いてくれるならまだしも、電話を切らせない手段で、勢いよく話しかけて来ます。
時々、腹が立って、「今何時だと思っているのですか、夕食時(時に昼食)で、家族で食べている所ですよ。少しは考えて電話しているのですか。」と言って、切ることもあります。
家族に、そんな切り方すると相手を怒らせる等と言われることもありますが。
今、何でも携帯電話的なもので意思の交流を図ることが多いです。短い電話やメールの内容で、心が伝わるでしょうか? 結構、腹をたてたり、感情的になったりすることも多いと思います。 便利だから、ついつい、相手のことを考えずに使ってしまう。反省も含めて、
1 大切なことは、なるべく顔を合わせて言葉を交わす。
2 人に物事を頼む時は、誠実に。
3 たわいもないことで、相手に伝言し、返事を強要しない。
4 相手に思いやりをもって接する、人としての基本を再度考える。
こんなことに心がけたいものだと思います。
子供たちにも、携帯電話やスマホの使い方については、犯罪防止、金銭関係や人間関係のトラブルの防止指導をして行きます。25年12月の調査では、5.6年生の約半数が携帯電話やスマホを所持しています。これらの使用につきましては
ご家庭でもよろしくお願いいたします。
【校長室より】朝会 「音楽・図工の勉強は」
26年9月22日 朝会 「音楽・図工の勉強は」
私が小5の頃、父親の髪の毛につける油を使って、鏡に向かって、どちらに分けた方がいいのかやって見ました。もちろん、親のいない時間帯でこっそりと秘密の行動です。その時の分け方が未だに続いています。
皆さんの中にも、同じようなことをしている人がいると思います。女の子だったら、マニュキアや口紅をつけたりして。自分に、似合う形や色を探し出そうとしているのです。また、洋服にしても部屋の模様替えや机の引き出し等、気持ちのいい配置や色、状況を考えて、自分らしさを出そうとしています。
気が沈んだとき、この曲を聞いたり、歌ったりすると元気になる。自分の心の状況に合った音楽で、心の安定を図ろうとする。
図工や音楽の勉強は、自分らしさを作り出すための勉強だと思う。更に、きれいなものやすばらしいものを見たり聞いたりした時に、心から感動したり、心が和んだりする土台作り、「豊かな心作り」「豊かな感性作り」でもあると思う。
私が、青年教師であった頃、こんな6年生がいました。
「ぼくは、音楽や図工は勉強しなくてもいい、受験に関係無いから・・・」
その子供を裏庭の土手に連れて行き、上の話をしました。そして、子供の時はいろいろなことを勉強する必要がある。大人になってから、自分に必要のないものは削っていったらいい・・・。」と。
さあ、秋です。音楽も図工も意欲的に勉強し、自分らしさ、美的センスを磨いて、いい男、いい女、いい人、になる勉強をしよう。
【校長室より】 雑感 「子供はほめてもらいたい」
1年生の廊下の掲示版に、魚の絵が掲示してあります。
色使いの学習でしょうか。真ん中に大きな魚を描き、様々な色を使ってカラフルに仕上げています。魚の周囲には小さくいろいろな海の生物もいます。
楽しく眺めていたら、教室から出てきた1年生が、自分の絵を見てくれと、手を引いて自分の絵の所まで案内してくれます。今度は別の子が、見てくれと案内します。数名の子供の絵を見て、かわいいところ、これは何なのと聞くこと、魚の絵の色使いをほめること等、一言でもほめたり、感心したりすると満足そうな表情をします。子供たちをほめ、認めることは大切だと思いました。また子供たちはそれを強く欲している。そのことが情緒を安定させ、物事に立ち向かう意欲や元気を強くして行くことにつながると再認識しました。
繰り返し紹介します。 山本五十六(太平洋戦争当時の連合艦隊司令長官)の言葉から
A:「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
B:「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
C:「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
いつの世でも、人を(子を)育てるための大切な言葉だと思います。
*今回、Aについて正確な言葉をインターネットで調べていたら、BとCもありました。 B.Cを含む3段構成で、人の育て方を言っていることを知りました。
【校長室より】 ”書いた日付順に入れ替えました”は分割しました。
”ためていた日記を掲載しました。” の変更版 ”書いた順に入れ替えました。” は
1件毎に分割して掲載しましたので、個々の記事をご覧ください。
【校長室より】 「家族の団らんが大切」
学校便り等でも、多くこの言葉を使ってきた様に思います。
その訳をもう一度考えます。
1.今の時代、子供たちが、心身健全に育ちにくい環境になって来ている。遊び方、遊び道具、遊び場所等、しかし、子供たちに生き方を教えなくてはいけない。
2.私が子どもの頃、母親と祖母の仲がよくないと感じていた。時々けんかをすることがあった。すごくいやだった。泣いて止めたこともあった。
3.私が東京の大学に来て、年に2回ほど田舎に帰ることがあった。子どもができてからは、年に1回程度だった。その時、東京に戻る前日に、決まって父親が風呂場で大きな声を出して泣いていた。母親に、「一緒に帰ったら・・・」と、言われていた。
4.やがて父が亡くなり、母が一人で暮らす様になった。母が父の後を引き継ぐかの様に、私の家族や私が東京に帰る時は、必ず泣くようになった。
5.私に孫ができた。娘夫婦が仕事等を中心にして、いらいらしている様な時に限って、孫は皮膚の病気や体に異常をきたした。
6.長い間、学校の子供たちを見てきて、家庭での心配ごとを抱えている子共は、それなりの言動が有り、心配をしたことは幾度もあった。時には、放課後、家に帰りたくないと言って、行方をくらませ、夜⒒時頃まで教員で探したことも何回かあった。子どもは、家庭での心配ごとを引きずって生活します。
これらの経験から、「家庭の温かさ」「思いやり家族」がとても大切だと思う。子どもが幼いときほど大切です。義務教育段階終了までに、人の良さ、生き方等を親が子に話すことが必要と思います。何気ない家庭の団欒の中で、繰り返し、人としての生き方が子どもに見せられる、話せる家庭、そして子供たちが安心して生活できる家庭の中で、子供たちが心穏やかに、元気にすくすく育って欲しいと思います。家族の団欒の大切さがここにあると思います。
子供は、両親が全てです。家庭は、波静かな母港となってください。
個々の家庭がつながって、気軽に交流できる家族もすごくいいと思います。核家族化が進む中で、今、母親同士のつながりは大切です。これも経験したことですが、母親の育児にはかなりのストレスがあります。だからこそ、父親の協力、更には周囲の友人やご近所との関わりが大切と思います。(自分の反省を込めて)
【校長室より】 雑感 「低学年の絵がすばらしい」
1.2年生の廊下に、一人一人の夏休みの絵日記が掲示してあります。
家族であちこち行った体験が、絵と共にかかれています。特に注意を引きつけたのが、バッタの観察記です、足、羽、目等の鋭い観察。特に、2年生らしい何とも言えない絵がすばらしい。少し写実的になりながらも、人間的でかわいい。
保護者の皆様、これは私の反省からですが、この時期の、特に1.2年生までお子さんの作文や絵画をはじめとする作品は、保存されておくことをお勧めします。
お子さんが、20歳頃になった時、いや、お子さんが何かに困っているとき等の時に、取り出してきて見合うことで、家族愛の様なものが漂い、元気になれる様に思います。 アルバム等を時々家族で眺めるのも同じです。
我が家には、作品が無い(私が知らないだけかも知れませんが)。写真で一部保存してありますが、本物があれば面白いでしょうね。子供は、自分が幼い頃の両親の話が大好きです。特に、1.2年生の時の絵は、保存する価値があります。
【校長室より】 雑感 「読書」について
*ある読書家の心構えです・・・一泊の仕事で東京から、新幹線で大阪まで行くとき、行き、夜、帰りに読むために2冊用意する。ここまでは普通の人らしい。ある読書家は、更にもう一冊付け加え、3冊もって行く。なぜなら、電車が事故等で止まった時に読むためらしい。そこまで考えるある読書家です。
さて、本校では、火曜日に毎朝、お話サークル「おひさま」の皆さんが、すずかけ学級はじめ、全13学級に来て、読み聞かせをしてくださっています。子供たちの集中した聞き方も感心です。「おひさま」の方々の願いは、
「子供たちが、本に興味をもち、多くの本を自主的に読むようになって、知識を深め、心も豊かになって欲しい。」だと思います。保護者の方も、先生達も同じです。
26年度も、市教育委員会からの予算とは別の東京都言語能力向上拠点校としての予算から約6割の30万円程度で、児童図書を250冊程度購入します。今回は、「おひさま」サークルの方に、子供向けの本を推薦してもらいました。間もなく入荷します。(現在は、市の予算分の本300冊ほどが入荷しています。)
校舎内には、5年生3年生.4年生が一人一人、「おすすめ本」の紹介カード(B5版)作り、掲示しています。
本を読む習慣を作り、各種の図書館を利用する生活をして欲しいと思います。
秋の夜長に、テレビやゲーム等を少し止めて、読書してみませんか。
付け加え
子どもでも、何かに大きく悩み、引きこもってしまうことがある。子どもは、学校家庭・地域程度の人間関係で生活圏が狭く、逃げ場が無くなるらしい。そんなときには、「本に逃げろ!」と、言う人がいた。先日、小学生女子2名の悲しい事件があった。逃げ場が無かったのだろうか。本に逃げるのもいいと思う。本に逃げるとは、本の世界に浸りきって、学校へも行かない、外へ遊びにも行かない、孤独に、本を読み続ける。本を読んでいくうちに、生き方や考え方、様々なことに気が付き、新しい世界が広がって来る様に思う。大きく悩んだら、本に逃げよう。読書の良さの一面だと思います。しかし、悩まなくても本に親しもう。浸ろう。いろいろ感じ、考えることが大です。
【校長室より】 雑感 「よく生きる、ということ」それは・・・
「よく生きる、ということ」それは、「よく考えるということ」
代表委員会のスローガンがすばらしい
いろいろな目標やスローガンがあります。
学校には、教室にも掲示してあります、「学校教育目標」(すこやかな子・思いやり
のある子・考える子)があります。各学級学年の目標もあります。
50周年のロゴマークには、「美しく咲け」と、在校生に向けて、卒業生が残してくれました。
そして今回、代表委員会が50周年を迎えるにあたって、創立50周年スローガンとして
十小児童が大切にしたい言葉を決めてくれました。在校生が、過去に感謝しつつ、
未来に向かう心構えとしてすばらしい言葉です。
「ありがとう、みんなでつないだ50周年。次の一歩をふみだそう!」です。
どの目標も言葉も、基本的な意味は、「自分の成長を図り、皆仲良く生きて行く。」
ということです。
人間は、人の役に立つため(仲良く生きる)に、生まれて来た。そのためには、
よく考えることをはじめとして、自分を成長させることが大切だということです。
よく生きるということは、よく考えるということでしょう。
だから、勉強するのだと思います。
【校長室より】 朝会 「地域の方へのお礼」
毎学期はじめに、登下校で子供たちの安全を見守っていただいている「安全ボランティア」の方々・放課後子供教室「けやきクラブ」の方々へ、児童代表がお礼と感謝の言葉を述べる朝会をしています。
多くの方々の温かい心で、子供たちがすくすく育っています。私も、地域のために少しは役に立ちたいという考えはありますが、継続的にこういうことができるだろうか?考えます。
心ある人々の行為に対して、心から感謝申し上げます。ありがどうございます。
相手を思いやる行為や人の役に立っている行為や考え方は、きっと子供たちの心にも届いていると思います。そして、届いたその種がいつか大きく膨らむと信じています。「子供の時にいつも交差点で見守っていてくれた人がいた・・・。放課後、仲間と安全に遊ぶ機会があり、楽しかった・・・・私の子供も当時の私の年齢になって来た、私もできることをしよう。」こんなことが実現されると思います。
思いやりの心はじわりと伝わっていきますから。
*温かい心をありがとうございます
朝会が終わって、職員室に戻ると、元卒業生のお父さん(お子様も本校卒業生)が、50週年式典等の「ご祝儀」を、わざわざもって来てくださいました。心意気が嬉しいです。先日の50周年実行委員会の折にも、大勢の方々から、「ご祝儀」をいただいている資料を見ました。大勢の方から温かい心を頂き、嬉しいと思うと同時に、頑張らねばと思います。
【校長室より】 「夏の思い出」
児童参加の50周年記念のイベントが4月からいろいろとありました。
特にこの夏には、
①オリンピック選手に夏期水泳中に指導をしていただき、泳ぎ方の手本をじっくりと見せてもらいました。本物との出会いは子どもの目標となります。
②立川の花火大会では、本校の南校舎の屋上を開放し、多くの子どもや保護者地域の方々が集まり、ひととき、夏の花火を眺めました。次年度も気楽に来ていただける様にしたいと思いました。大きな花火の音で校舎の窓ガラスが音をたてて、振動していました。
③立川駅での「よいと祭り」に参加し、子どもみこしを担ぎました。
④PTA会長 馬場さんの畑でのジャガイモ等で前日から準備して頂き、8月29日のお昼に、児童全員がカレーライスを食べました。
➄8月31日には、バザー&夏祭りで、去りゆく夏を楽しみました。
いずれも、50周年実行委員の方々の企画ではありますが、保護者地域の多くの方々のご支援を頂き、子供たちは、いつもの夏とはひと味違う思い出深いものになったと思います。ふるさと十小学区の意識が高まったと感じました。
ご支援くださいました方々に、心から感謝申し上げます。
今日は、久々の快晴。8月末に、教員が1日がかりで清掃し、きれいになったプールで、子供たちが水しぶきをあげ、最後の検定等に励んでいました。
【校長室より】 大地震の発生に関しての引き渡し訓練の挨拶
保護者の皆様、本日はお忙しい中を引き渡し訓練に参加いただきましてありがとうございます。
訓練の目的は、
1 間もなく大きな地震が発生するため、子供たちを安全に自宅に帰すため、保護者の方に引き取っていただく。
2 通学路の安全を保護者の方にも確認していただく。
3 地震や災害に関して、改めて家族等で考えていただく機会とする。
としています。
特に最近は、地震以外の台風や大雨等の災害への備えも必要になって来ています。各ご家庭で、備蓄等の対応もお願いいたします。
学校では、
災害発生等で、児童の安全を考え、下校を遅らせる場合や、親御さんが引き取りに来られるまで、学校でお預かりする場合があります。
緊急連絡は、学校の見守りメールが、有効と考えています。
未登録の方はよろしくお願いいたします。
本日はありがとうございました。
「災害に関して、追加の雑感」
この夏、大雨や台風で大きな被害が出ました。先日のNHKの「巨大災害」の番組では、温暖化の原因が、巨大台風を作り出している、極端に雨の多い少ない場所(地域)を作り出しているとの内容がありました。
9月1日は、防災の日です。備蓄している水や食料品、非常時の必要品等の点検をされたと思います。3日程度の備蓄から1週間程度と言われています。これらも考慮していざというときに備えたいと思います。
しかし、人間の科学の進歩や生活の進歩で便利になって来たことが、地球の温暖化を進め、巨大な災害を発生させて、多くの方が亡くなる。国と国の戦いでも多くの人が亡くなっている。人が人を滅ぼすのでしょうか。NHKの番組では、これから世界を担う青少年に地球を、人類を救う知恵を求めていました。
【校長室より】 雑感
休み時間に校庭で遊んでいた子供たちが、校舎内に入って来ました。嬉しそうな顔、楽しそうに会話をしながら廊下を歩いていました。久々に会った友達と遊んで嬉しかったのだろうと思いました。そう言えば、低学年の児童に、夏休みの終わり頃に会った際に、その子が言っていたことを思い出しました。
「早く学校へ行きたい。そして友達と遊びたい。」
学校が多くの子供たちと遊べる大切な場所になっていることを改めて感じました。
子供たちが安心して遊べる場所が無い。一人遊びの道具が多い。子供たちが集団で遊べる環境が無くなって来ている。大きな社会問題だと思います。
学校は、子どもの子守の場ではありませんが、校庭を放課後夕焼けチャイムまで在校児童に開放しています。子供たちが群れて仲間と遊ぶことは子どもの成長に欠かせないことと考えています。ただし、ルールは守るよう、各家庭でもご指導ください。ホームページに掲載していますが、主なものを書きます。
基本的なルールです。
・遊びの場所は原則校庭です。(中庭は休憩程度の利用・校舎側は開放していません)
・時間は守ります。
・堅いバットやボールの使用は禁止です。食べもの持ち込みは禁止です。
・校庭開放の時間帯でのけが等は各自の責任が前提です。
【校長室より】 2学期始業式 「成長しよう」
50年間変わらないものがあります。本校の学校教育目標です。
世のため人のために尽くす人になって欲しい、幸せな人生を歩んで欲しいという願いが込められています。
・すこやかな子・・・・・・体と心の健康
・思いやりのある子・・・・優しい心や気持ち
・考える子・・・・・・・・賢い子、分かろうと努力する子
学校は勉強する所です。この学校教育目標を6年間学んだ卒業生は、2831人にのぼります。50周年を迎えた今年、そしてこれからの2学期、1歩でも2歩でも成長して行く努力をしましょう。
今朝の新聞で、6年生の全国学力状況調査の結果分析がありました。その内容で、気になることがありました。それは、子供たちが勉強しにくい状況がある、ということです。具体的には、テレビ、ゲーム、携帯電話等の使用時間が長くなっていることです。逆を言うと、家庭学習等の学習時間が短くなっている子どもが増えていることです。
勉強するには、意欲や努力が必要です。2学期は、目標を定めて、元気に意欲的に勉強することを皆で頑張りましょう。
【校長室より】 1学期の就業式の話 「心を通い合わせる人との生活」
祖母から聞いた、遠い昔の話です。
大事に飼っていた猫が、突然ひざの上に来て、そこで息を引き取った。猫にその人の気持ちが伝わり、大切にしてくれたその人のところで最後を迎えた。こういう内容の話です。40年以上も前の話です。家族なら、もっと心が通じ合うはずです。
例えば、「家族を困らせるようなことはしない」その様に思って生活する人は多い。あるいは、家族に喜んでもらうために、努力するということもある。家族が、自分の頑張りの大切な部分を占めていることがあります。
私は、「人様に迷惑をかける様な人にはなるな。」と父に言われて育ちました。
だから、家族に迷惑をかけないように、人様に迷惑をかけない様にと思い、生活して来ました。
この夏、家族と過ごすことが多くなります。この機会に、家族の大切さや家族の中での自分の役割を考えて見ましょう。
明日から、夏休みに入ります。家族と共に楽しい思い出を作ってください。8月28日全員元気に会いましょう。
【校長室より】 雑感 「匹夫の勇(ひっぷのゆう)」
(ひっぷのゆう:考えもせずすぐに乱暴なことをしたがる勇気)
夏になると思い出すことがある。
中学1年生の時だと思うが、「路傍の石」の本で、「匹夫の勇」の言葉を知った。なぜか今でも覚えている。それは、その後に似たことをしてしまったからです。
ある大きなプールに行った。2段の飛び込み台があった。海辺で育った私は、友達に
「簡単だよ、一番上の飛び込み台からでも飛べるよ」と、言ってしまった。
上にのぼって、下を見ると、プールが小さく見える。怖くて、足がすくんだ。外れたらどうしよう。心配になってきた。
足から勇気を出して「えいやー」と足から飛んだ。落ちたと言った方がいい。
水深くしずんで、水面に上がって来るのに時間がかかり、苦しかった。大げさに言うと死にかけた。
友達には、まあ、こんなものさ、と言いながらも、2度とやらない。良く考えてものは言わないといけない。そう強く思ったものだ。その時に、「匹夫の勇」の言葉を思い出した。もう40年以上も前のことだ。
【校長室より】 雑感 「びっくり! 全校でのジャガイモ収穫」
50周年企画の「体験学習」の一つとして、ジャガイモ栽培・収穫・食事(カレー)があります。PTA会長の馬場さんの畑で栽培させてもらっています。今日は、全校児童の収穫日です。昨日の夕方に、50周年実行委員会の方々が、準備をされていました。そして、一株分のジャガイモの量を見せてもらってびっくり。これまで、学校では、高学年の理科学習で、ジャガイモ栽培をしていますが、プロの腕前では、こんなにたくさん?と、びっくりしました。
9時、最初の3年生の様子を見にいきました。
大きなジャガイモがゴロゴロ出てきます。歓声を上げながら、「もっと深く掘りなさい。
もっと出てくるよ」を聞き、どろんこになって手を動かしています。
梅雨の合間のいい天気で良かったです。
子供たちも二株ずつ抜いて持って帰りますが、結構な重さです。その重さもおいしいジャガイモ、と思って張り切ってもって帰るはずです。
10時半頃、1年生が両手にジャガイモを抱えて学校に帰って来ました。顔には汗と泥、長靴で、「手が痛い」と言っては、下ろして、歩き出す。
2日間に分けて持って帰らせるか、検討が必要です。
馬場さん、そして実行委員、PTAの皆様に感謝です。ありがとうございました。
【校長室より】 朝会 「面と向かい合った言葉が大切」
1年前に、「一つの言葉でけんかして、一つの言葉で仲直り・・・」言葉遣いの大切さを話しました。
今日は、メール等の言葉遣いについて考えます。
ある学級の女子Aさんは、仲間に一目おかれています。Aさんは、同じクラスの女子に時々メールを送ります。今回は、写真付きで、こういう短文でした。
「この服、どう?」
同じクラスのBさんは、早く返事を出そうと思って次の返事を出しました。
「それって、似合わない」
Aさんは、そのメールを見て、怒り、Bさんを無視するように皆にメールしました。
Bさんは、Aさんが怒り、しかも無視するように皆に言ったことの理由が分かりません。まるでいじめられている様だと思い、悲しくなりました。
ふと、気がつき、自分が発信したメールの内容を確認しました。
「そうか、“?”が足りなかった。」本当は
「それって、似合わない?」で、意味は、似合うと思うよ、であり、「似合わない?」と発音がだんだん高くなるように発する言葉だったのです。
面と向かっていれば、語尾の疑問形やイントネーション等で、間違ったとらえ方をされることはなかったのです。
携帯電話、スマホ、PCメール等の盛んな時代です。
正しく意味が伝わる工夫も大切ですが、相手を困らせるような書き込み文はやめるべきでしょう。何より大切にしたいことは、直接話し合う経験を子供のころから訓練することだと思います。
【校長室より】 <トピック> 「風船飛ばしの結果」
<トピック> 風船飛ばしの結果
運動会当日の12時45分頃、風船(メッセージ・野菜の種入り)を飛ばしました。
午後3時半頃に、茅ヶ崎方面から、届きました、という第一報が入りました。
その後も次々と連絡が入りました。後日まとめてお知らせいたします。
*お知らせや励ましをくださった方々、ありがとうございました。
【校長室より】 雑感 「創立50周年記念大運動会を終えて」
みんな、よく走り、演技し、協力し、力を出し切りました。
普段見られない自主的意欲的な姿が見られた児童も多くいました。
本校の運動会の目標は、
★意欲的・自主的な活動を通して、自己肯定感や連帯感を育てる、です。
・学年、学級で、運動会に取り組む目標を決めました。
・仲間と励まし会いながら活動しました。
・東京女子体育大学の先生や学生に教わった通り、両手をしっかり振って走りました。
・高学年の意識を持って係活動にも努力しました。1年生のチェッコリ玉入れも全学年で踊り応援しました。
・50年の節目というこの機会で意欲的に頑張りました。
・保護者地域の方々の応援で、特に、高学年の組み体操はタワーもピラミッドも成功させることができました。
この様な姿がありました。 目標達成です。熱中症が心配される中、1年生はじめ皆元気によく頑張りました。
この結果を通して、子供達には、こんな気持ちや自信を持って、これからの日々の生活に生かして欲しい。
①やればできるという自信
②仲間と協力して完成させた達成感
③十小の新しい第一歩を踏み出したという意識
【校長室より】 朝会 「力を発揮する日」
5月26日 朝会 「力を発揮する日」
ある高校で、十数年ぶりに野球部を作り、監督が、ノックをして生徒を鍛えていた。くたばった生徒に、監督は
「なんだそのだらだらした格好は。疲れたのか?疲れたのなら休め!」厳しい言葉。
生徒は、ベンチの方へ行こうと歩き出す。更に監督は、
「なんだ、休むのか?試合中でも疲れたからといって、休むのか?」
小学生の皆さんはどうしますか?
私は、場合によっては、つらくても必死に頑張ることが必要と思います。
大切なその時に、力を発揮するためにスポーツ選手や消防士等は日々鍛えている。
本校の児童の皆さんは、運動会当日目指して、頑張っている、係活動の子も早朝から努力している。
その力を発揮する日が「運動会当日」です。
疲れもたまっているころです、健康に気をつけながら運動会当日を迎えよう。
【校長室より】 朝会 「朝会に遅れてくる」 状況と指導内容
5月19日 朝会 「朝会に遅れて来る」状況と指導内容
今日は、「音楽や図工を勉強する理由」について話す予定でした。
ところが、何人かが遅れて来て、しかも、急ごうとせず、のたりのたり・・。
時々こういう姿を見ることがある。
ほとんどの人が整列して待っている、大勢を待たせているという意識も無い。こういう機会を捉えて、指導する必要があると強く思った。当然そんなことは指導しなくていい学年だ、発達段階だ。そう思っていても、教えないと分からない、知らないことが多い。
子供は、失敗しながら、成長して行きます。社会的なマナーやルール等はきちっと家庭や学校でも指導することが必要だと思います。高学年以上では遅いです。なぜなら、注意や指導した人に、「なんでそんなこと言われなくてはいけないの?」と、逆に不愉快になったりします。鉄は熱いうちに打て、このことわざには深い真理があります
運動会の学年練習が始まっています。時間を守ることは最低限のマナーです。皆で気をつけて、協力して練習に励もう。
【校長室より】 雑感 「上履き忘れ」
5月12日 雑感「上履き忘れ」
本校は、上履きを忘れた場合に、下履きの底をきれいにして使っていいことになっている。ところが、この上履き忘れはなんと高学年によく見られる。しかも何日間も。そう言えば、靴箱に下履きを入れない児童もいる。特定児童である。
高学年ならば、自分で洗って、自分で対処できるはずだと思うのだが?
親に頼れないことは、子供の自分ができる限りのことをやる、こういう意気込みを持って欲しい。高学年は、そろそろ甘えから脱却し、自立の意識を高める時期だと思う。
【校長室より】 朝会 「母の日に思う」
5月12日 朝会「母の日に思う」
もうすぐ運動会です。けがや病気をしない様、気をつけて生活しよう。
また、学年で行動することもある、時間を守った集合を心がけよう。
昨日は母の日でした。私は、母の日になると思い出すことがあります。
高校を卒業して、東京に出てきました。家を出ることは、自分の夢や希望をかなえるためであり、両親の思いなど小学生や中学生の時もそうですが、あまり考えなかった様に思う。しかし、母から、生涯でたった一度だけ手紙をもらった。
それには、息子がいつもいる部屋を開けてもいない、親の悲しさや寂しさの様なことが書かれていた。更に、東京での生活を心配する内容があった。
それ以来、親、特に母親という者の気持ちを考える様になった。
「親に迷惑をかけない生活をしよう」そう思って今日まで来た。
小学生の皆さんには、まだまだ、母親の気持ちや親の気持ちを考える事は少ないと思う。でも私は言いたい。母の日だけに何かしようと考えるのではなく、日々の生活の中で、
「行って来ます」と元気に、「お母さんありがとう」「今日のご飯はおいしかった」等々の言葉かけをしてほしと思う。
きっと皆さんの心は思いやりと感謝の心が育ち、登下校の安全ボランティアの方々にも、自然と挨拶ができる様になると思います。
【校長室より】 雑感 「桜吹雪」
4月9日 雑感 「桜吹雪」
入学式まで満開の桜でした。いよいよ今日から散り始めました。
中庭にも、中庭の西側の道路にも、たくさんの花びらが積もっています。
①その道路で、帽子に花びらを入れている2人男の子に出会いました。お尻が車に引っかかりそうなので、注意をしましたが、こういう子どもの仕草もいいなあ。何を考えてやっているのだろうきっと、広いところで、花吹雪を飛ばして、自分たちがかぶって、喜ぶんだろうなあ。そして、何かのチャンピオンになった気分になるのだろう。そんなことを考えました。
②休み時間に、中庭で、散っていく花びらを追いかけて捕まえる大勢の子供達の様子がありました。中庭は、たくさんの植え込みや木の根も張り出しています。躓いたり、転んだりしなければいいのにと思う心配もよそに、子供達は、結構機敏にあちこちと障害物を避けて走り回っています。春爛漫の中、元気な子供達です。
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