日誌

2024年3月の記事一覧

第53回卒業式

 本日、第53回卒業式が挙行されました。厳粛な中にも、卒業生に温かいまなざしがおくられていたとても良い式でした。校長先生からは、「6年生がいつでも生き生きと学習していた姿や下級生のお手本になっていた姿、また男女が仲良く温かな雰囲気が印象的であった。」というお話がありました。「廊下に張り出された「今、大事にしたい言葉」が書かれていました。私も同じように言葉を考えました。それは、「自律」です。「自分で自分を管理する」ことを意味する表現です。かつて、水泳を指導する機会がありましたが、ぐんぐんと力を伸ばしていく人には、この自律ができていることに気がつきました。これからの人生自分で考えて行動してほしいです。」と、お話が続きました。卒業生のみなさんのこれからの進む道に幸多かれと祈ります。ご卒業おめでとうございます!

 

離任式

 教員の異動発表が先日行われたので、南砂小では修了式のあとに「離任式」を行いました。校長先生、中島先生、田中先生、本間先生の4人の先生方が舞台に上がりました。それぞれの先生方から、お言葉もいただきました。校長先生から、「南砂小は、とても良い学校でもっといたかったです。皆さんががんばっている姿から、元気をもらいました。これからは、立川市内の学校をまわってお仕事をするので、南砂小にも足を運ぶことがあります。そんな時は声をかけてください。みんな元気でがんばってください。」中島先生からは、「やってもらえて当たり前ではなく、見えないところでやって下さっている人がいることに感謝の気持ちをもってほしいです。人の見え方が変わってきます。ありがとうの言葉のあふれる学校にしていってほしいです。」田中先生は、1年生には、「音楽の授業はあまりなかったけれど、教室に行くといつも笑顔で迎えてくれて、あいさつもたくさんしてくれました。4年生はとても前向きなので、楽器や歌などいろいろなことに挑戦しました。」など全学年へのメッセージを述べられました。南砂小には、10年間も籍があったそうです。本間先生からは、「元気で明るく素直、前向きに取り組む南砂小の皆さんでした。元気に挨拶をしてくれて嬉しかったです。」とお話がありました。お世話になった先生方のご活躍をお祈りしたいと思います。ありがとうございました。

 

修了式

 今日は、修了式がありました。開始時刻前には、いつものように私語一つなく待っている子どもたちの姿がありました。司会の副校長先生からも「修了式にふさわしい態度です。」とお褒めの言葉をいただきました。各学級の代表児童が、校長先生から「あゆみ」をいただきました。校長先生から、「あゆみを全部見ました。1年間でがんばったことが書いてあります。何ができて、何をがんばるのか家の人とも話し合ってください。春休みは健康や安全に気をつけて過ごしてください。」とお話がありました。その後、生活指導の先生から春休みに気をつけることのお話がありました。この1年間、子どもたちの朝会に臨む姿勢に変わりがありませんでした。「静かにしてください!」といった注意も聞いたことありません。この態度は下の学年にも引き継がれることでしょう。

職員朝会サプライズ

 今日は、修了式です。職員朝会の前に校長先生へのサプライズがありました。それは、朝登校する児童を門のところで迎える「あいさつ運動」を労っての賞状贈呈です。思いもかけなかったのか、校長先生も驚かれていました。校長先生がなさったことを、先生方も見ていたのですね。暑い日も寒い日もありがとうございました。朝の職員室は、なんともいえない温かい拍手が広がりました。

 

 

最後の給食(6年)

 今日は、6年生にとって小学校生活最後の給食でした。6年生の教室に行った際、教室前の配膳室ドアのところにすてきな装飾があるのに気がつきました。配膳員さんからの心温まるメッセージでした。また、職員室前には、在校生からのメッセージがありました。学校をあげて6年生の巣立ちをお祝いしています。6年生は、最後の給食どんな味がしたでしょう。

タブレット(1年)

 タブレットのログインから、6年生や先生方に教わっていた1年生も、今では自分で出し入れから、ログイン、活動まで一人でできるようになりました。自信をもってタブレットに向かっている姿はとても頼もしかったです。

全校朝会

 今年度最後の朝会が、ミートで行われました。校長先生からは、「出会い」と「別れ」のお話がありました。「6年生はもうすぐ卒業で、南砂小とお別れすることになります。1年生から5年生もいつかはお別れすることになりますが、お別れの先には出会いもあります。新しく学ぶこともたくさんありますし、新しい友だちとの出会いもあります。少し心配なこともあるかもしれませんが、きっと楽しいことが待っています。「出会い」では 「よろしくおねがいします」 「別れ」では「今までありがとう」 という気持ちを大切にしていってください。」 と巣立ちゆく6年生にエールを送られました。

6年生にとって最後の朝会、校長先生の言葉を胸に刻んだことでしょう。 

                                                  

お勧め本の紹介(5年)

 それぞれの廊下に「お勧めの本の紹介」が掲示されていました。5年生の国語の学習の一環だそうです。それぞれ希望の学年を決めたそうです。とても上手に書いてありました。これを見て「読んでみようかな」と思ってくれたら嬉しいですね。

体育館体育最後の日(6年)

 3月上旬、6年生にとって体育館体育が最後の日の一コマです。いろいろな思い出のある場所の一つ、体育館。たくさんのことをこの場所で学びました。6年生がお世話になった体育館に一礼する姿がありました。こうして一歩ずつ中学生になる階段を上がっていく6年生。先生方のお気持ちも伝わってきました。

 

 

体育朝会(長なわ)

 今日は、今年度最後の体育朝会でした。寒さも和ぎ、気持ちの良い朝の校庭でした。4月20日に初めて長縄をやってから1年間、どのクラスも大分流れるように跳べるようになってきました。担当の先生から、連続で跳べるコツのお話がありました。回す人は、膝を曲げながら大きく縄を回すこと。跳び終わった人は素早くまっすぐに抜けることの二点です。どのクラスも制限時間の中、4月の記録を更新したようです。先生方も子どもたちと気持ちを一つにして、喜んでいたのが印象的でした。

 

奉仕活動(6年)

 昨日から、6年生による奉仕活動が行われています。各教室に入り、普段なかなかできない扇風機をきれいにしてくれたり、その他気がついたことをやっていました。冷たい水も厭わずに扇風機を洗っていました。自分も使っていた教室の場合もありますね。懐かしい気持ちにもなったことでしょう。いろいろな思いを込めながら、残り少ない小学校生活を頑張っている6年生です。

 

 

 

 

 

 

今日の給食

 今日の献立です。

 ・バターロールパン

 ・とうふいりたらのすりみハンバーグ

 ・ほうれんそうとにんじんのようふうおひたし

 ・ようふうかきたまじる

 ・ぎゅうにゅう

 立川市学校給食共同調理場の皆様、いつもおいしい給食をありがとうございます。

 感謝していただきます。

合奏クラブ発表

 今日の昼休みに、合奏クラブの発表がありました。音楽室に行ってみると、たくさんの子どもたちが来ていました。曲は、「Habit」と「千本桜」です。演奏が始まると、静かに聴き入っていた子どもたちです。2曲終わると、何とアンコールの声が。それに応えて「千本桜」を演奏してくれました。練習の成果が表れて、とても上手でした。終わった後、低学年の人が、「わたし、合奏クラブに入る!」と嬉々として教えてくれました。合奏クラブの皆さん、すてきな演奏をありがとうございました。

全校朝会

 今日の朝会は、校長先生から「毎年お話をしていますが、忘れてはならない大事なことなので、お話します。」とのお言葉から始まりました。「日本観測史上、最大の地震で家や車が流されてしまい、大きな被害を受けました。家族や友達を失った人も少なくありません。今住んでいる日本でこのような災害があったことは、忘れてはならないことです。」「今でも悲しい思いをしている人、辛い思いをしてる人がたくさんいることを忘れないでください。」とスライドを写しながらお話されました。その後、3学期もあと9日間、5、6年生は10日間です。1日1日を大切に過ごしましょう。と結ばれました。最後に男子と女子のバスケットボールの表彰がありました。

卒業式会場準備(5年)

 今日は5年生による卒業式の会場準備がありました。寒い中道具を運んだり、椅子を出したり並べたり、皆一生懸命に作業をしていました。今の6年生も昨年度はこうして卒業生のために一生懸命取り組んだのでしょう。こうして考えると順番ですね。6年生のために一生懸命働けるということは、素晴らしいです。自分たちがもうすぐバトンを引き継ぐという気持ちも伝わってきました。

下校見守りシルバーさんへの感謝の会(1年)

 今日の5時間目は、下校の見守りをしてくださった地域の方をお招きし、感謝の会が行われました。1年生から感謝の言葉や校歌の披露、北原白秋の「ひとつの言葉」の詩を暗唱で披露しました。また、手作りペンダントの贈呈もありました。PTAの校外の方々にも、大変お世話になりました。こうしてたくさんの皆様のお力を頂きながら、今年度もまもなく修了します。1年生も1年間たって、自信をもって登下校できるようになりました。来年度、また新しい1年生が入学します。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

避難訓練

 今日は今年度最終の避難訓練でした。子どもたちには予告なしの訓練です。地震が起こるのは、先生が一緒にいる授業中とは限りません。今日は中休みを想定しての訓練でした。校庭にいた人もいれば、図書室にいた人、教室にいた人もいます。こういう時こそ、放送をよく聞くことが大事です。今日の全員の避難完了は、3分55秒でした。校長先生は、「自分の命は自分で守る」ことの大切さを今日も子どもたちに伝えられました。

習字(6年)

 校内を歩いていると、音楽室の方から卒業式に歌う曲が流れてきました。巣立っていく日ももうすぐですね。6年生の最後の習字は、自分で決めた字が展示されていました。字も素晴らしいですが、その字に込めた思いが習字に添えられていて、それがまた素晴らしかったです。6年間、皆この南砂小学校で、良い学びをしたんだなと思いました。

 

 

 

磁石の実験(3年)

 3年2組では、磁石の実験をしていました。今日の学習課題は、「どのようなものが、磁石につくのだろうか」です。子どもたちは、始めに「鉄がつくのではないか」「金属がつくのではないか」と予想を立てました。班ごとで、予想をしてから(鉄のスプーン、紙、ビー玉、プラスチック、お金、割り箸、アルミ箔、等)がつくか実験をしました。結果「鉄でできているものは、磁石がつく」と結論がでたようです。子どもたちは、実験が大好きです。楽しみながら取り組んでいました。今日の学習を元に、引き続いて磁石の働きについて実験するようです。楽しみですね。

 

 

全校朝会

 今日の朝会は、副校長先生によるミートでの朝会でした。副校長先生が校内を回っていたところ、靴の踵がきちんと靴箱にそろえて入れられている学級や、傘が忘れられていない学級に気付いたそうです。「上履きが揃っているということは、落ち着いて丁寧に靴箱に入れているということです。気持ちが落ち着いていますね。傘の忘れ物がないということは、自分の持ち物を大切にしているということです。どちらの場合も【心が整っている】といえます。」とお話がありました。足元の小さなことでも疎かにしない子どもたち、素晴らしいですね。