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【2学期 四中校区小中連携協議会 会場:幸小学校】
毎学期実施してる四中校区小中連携協議会は、今学期は9月18日(水)午後に本校にて実施しました。
5時間目 2年生 外国語活動
四中校区は、柏小学校・第四中学校・本校の三校となります。
5時間目 6年生 特別の教科 道徳
授業参観後、各グループに分かれて分科会を行いました。
三校の先生方がグループになって、交流会を実施しました。
これから行う活動の説明を聞いています。
ピンポン玉リレー
リレー道具
今年度のテーマは、
「四中校区の小学校と中学校の情報交換を密にし、相互の理解を図るとともに、9年間の見通した取り組みを通して今後の連携を図る。」と設定し、毎学期に一度開催しています。
お互いの授業を参観し、テーマに沿った話し合いをする中で、限られた時間の中で連携を深めています。
これからも三校仲良く交流していき、地域全体で児童・生徒一人一人を育てていきます。
【職場体験 立川市立立川第四中学校】
本校では毎年、中学2年生の学びの一環である「職場体験」の生徒を複数人受け入れています。
今年度の期間は9月10日(火)〜12日(木)の3日間、立川市立立川第四中学校の第2学年生徒7名が来校しました。中には本校の卒業生も参加しており、心身ともに成長している姿が見られました。
「職場体験」とは、働いている大人を身近に感じるとともに、働くことの楽しさや大変さを実感し、今後の進路選択に向けた貴重な体験を行うために実施します。
今回担当した各担任の感想や評価を一部ご紹介します。
・自分でできることを見付け、「やりましょうか。」と声を掛ける姿に前向きな姿勢を感じた。
・頼んだことは、一生懸命にやってくれた。
・個別に支援が必要な児童には、優しく声を掛けて学習に向かえるよう物の準備を手伝ってくれたり、分からないところを教えてくれたりしていた。
・児童からお兄さんのように慕われていた。
・卒業生の大きく成長した姿を見ることができ、嬉しく思った。
・児童の悩みや相談事(中学校に向けて)を受け止めて話をする姿が立派だった。
・自己紹介カードは、もう少し工夫やアピールが必要だと思った。
また、今回参加した生徒の皆さんの感想を一部紹介します。
・3日間という短い期間でしたが、仕事をすることの大変さを実感した。
・子どもたちがとてもかわいくて、何か力になれないかと自然に思えた。
・先生の仕事は、朝から本当に忙しいんだなと感じた。
・何でこんなに大変な仕事なのに、先生という仕事を続けていられるのだろうかと考える機会となった。
・あっという間の3日間となり、先生方や児童の皆さんに感謝します。
暑い日々が続きましたが、参加した生徒全員が無事故で終われたことが一番です。
今回学んだことや感じたことを、今後の人生において少しでも役に立てれば幸いです。
来年も、立川市立立川第四中学校の生徒の皆さんを受け入れることが楽しみです。
【私立中高進学相談会のポスター】
6年生の教室前の廊下に、「私立中高進学相談会」開催のポスターが掲示されています。気になる方はぜひご確認ください!
【4月24日(水)、小・中学校の先生たちで会議をしました】
四中校区の幸小、柏小、四中の三校の先生が集まる「小中連携協議会」がありました。その内容を一部ご紹介します!
①四中の授業参観
中学校の授業を参観しました。卒業生たちが成長している姿を観るのは、とても嬉しいことです。生徒も、「あ、◯◯先生だ」と懐かしく感じているようでした。
②分化会での話し合いでの話題
《国語分科会》
・読書が苦手な子が多いので、朝読書の習慣を付けている。
・左利きが多い。左利き用に設定された教科書もある。
・自由作文に苦手意識があるようだ。改善策を考えたい。
《体育》
・四中での取り組み
→見学した子にレポート課題を出している。
→都合によりプールに入れなかった生徒のために、放課後の実技試験期間を2週間ほど設けている。
《芸術》
・導入される電子黒板の有効的な使い方
・秋の展示会で、小中学校で交流できるのでは。
《特別支援》
・登校渋りの子の支援
・四中ステップルーム(別室登校)の紹介
・学校生活支援シートの有効的な使い方
《生活指導》
・基本的生活習慣
・不登校の児童生徒への支援
・四中校区のSNSルールの見直し
※取り組み等については、現時点のものであり、今後も取り組みが約束されているものではないことをご承知おきください。