日誌

幸小たんけん(校長)「学びの階段」


 幸小の階段には、算数のことや英語のことなど、学びに関する掲示物があります。
 
 これは大きな数字の単位の読み方です。
 一、十、百、千、万、億、兆、京・・・と無量大数まで
 続いています。
 反対に、一より小さい数の単位が並んでいるところも
 あります。分、厘、毛・・・と並び、一番小さい単位は
 涅槃寂静(ねはんじゃくしょう)というのだそうです。
 調べたところによると、江戸時代に数学に関する書物によって
 このような数の単位が成立したとのことです。