日誌

幸小たんけん(校長)「通気口」


 各教室の廊下側の壁の上のほうに、写真のような通気口があります。
 
 これは、以前は集中暖房といって、冬場はボイラーで温めた空気を各教室に送っていました。
 温められた空気は、各教室のこの通気口から出てきます。
 通気口には写真のように吹き流しが付けられていて、暖かい空気が出ているかどうかが一目でわかるようにしていました。
 今は各教室にエアコンが付けられているので、集中暖房を使わなくなりました。
 集中暖房ですから、夏場の冷房にはなりませんでした。私が小学生の頃は、教室に扇風機もありませんでしたから、窓を全開にするしか涼む方法はありませんでした。
 と言っても今ほどの暑さではなかったのかもしれません。