日誌2022

2018年2月の記事一覧

お別れスポーツ大会

16日(金)に5,6年生のお別れスポーツ大会が行われました。
6年生の卒業を前に、感謝の気持ちを表して、5年生が企画・運営しました。



競技は、キックベースボール、バスケットボール、障害物リレーでした。



5年生が一生懸命に企画してくれたことに、6年生も真剣な気持ちで応え、とても楽しい会になりました。

都内めぐり

13日(火)、4年生の校外学習「都内めぐり」がありました。
まず向かったのは、中央防波堤最終処分場です。

東京23区のごみの最終処分場です。
まずは、係の方から説明を受けました。



埋め立て処分場の仕組みやごみを出さない工夫などを説明してもらいました。
そしていよいよ実際に処分場をバスに乗りながら案内してもらいました。

施設に集められた不燃ごみや粗大ごみは、細かく粉砕されます。

畳もこのように細かくされます。畳など燃やせるものは、清掃工場で焼却されます。
細かくされた不燃ごみは、いよいよ、埋め立て地に埋め立てされます。



小高くなった丘が、ごみの丘です。高さは30mだそうです。

現在埋め立てている箇所は、あと少しでいっぱいになってしまうので、さらにその外にも埋め立て地を作っています。

最後は全員で、「ごみを減らすぞ」と大きな声で宣言しました。
中央防波堤の次は、水上バスに乗って浅草に向かいました。





雷門をくぐり、仲見世を歩きました。

人ごみをかき分けながら、お土産屋さんの様子を見て歩きました。

浅草寺の境内まで歩きました。大勢の観光客がいるため、ゆっくり見学ができませんでしたが、雰囲気を味わうことができました。
東京の学習もこの見学を通してしっかりまとめていきます。

のはらうたづくり

8日(木)、3年生は春にも行った東大和南公園に、また行きました。
今度は、工藤直子さんの「のはらうた」を真似て、公園内の自然を活かした詩作りに挑戦しました。

講師の先生と一緒に、まずはのはらうたの音読です。
なりきって読む楽しさを教えてもらいました。
そして、今度は自分たちで詩づくりです。
 


見つけたものになりっきて、詩を作りました。
霜柱だったり、風だったり、菜の花だったり、子供たちは見たもの感じたものになりきっていました。
できた詩は最後に発表しました。
 


たくさんの子供たちが、自慢の作品を発表しました。
どれも大変素晴らしいものばかり。素敵な学習ができました。

ブラインドサッカー体験

2月2日、4年生の障害者理解学習として、視覚障害者のスポーツ「ブラインドサッカー」の体験を行いました。講師は、ブラインドサッカー日本代表選手である、都立八王子盲学校の黒田先生でした。





視力に頼らず、ボールの中に入っている鈴の音と仲間の声だけを頼りに、相手のゴールを奪います。フットサルに似ていますが、アイマスクをして行うので、そう簡単にはボールを目的の場所に蹴ったり受け取ったりできません。
しかし、黒田選手はボールを自在にコントロールしていました。子供たちはそのような姿に感動していました。ボールを触ったり蹴ったりする度に大きな拍手と歓声が響きました。
障害があってもその困難に負けず好きなサッカーに挑戦する姿は、子供たちの心にどのように届いたでしょうか。

学校公開

1月27日(土)に学校公開を行いました。
公開に合わせて、各学年も様々な授業や学習を準備しました。
1年生と2年生は、生活科で「なかよし大作戦」を行いました。2年生が1年生に工作遊びを教えながら一緒に学ぶ活動です。

優しく丁寧に教えている2年生の姿が印象的でした。
また、2年生は他の時間に「わらべうた」の学習もしました。

これまでも何回か来ていただいた講師の砂田先生に教えていただきながら、体全体を使って学びました。
6年生では、租税教室が行われました。
立川法人会の皆さんが講師となり、税金の種類や使い道などについて教えていただきました。


なんと教室に1億円が・・・子供たちも大興奮です。
5年生では、弁護士によるいじめ防止授業が行われました。

人権について、法律の専門家である弁護士さんから話を聞き、いじめは絶対に許されないことを改めて学びました。
普段通りの授業だけでなく、保護者の方にも一緒に考えていただきたい内容も取り込みながら、午前中、とても多くの方に参観していただきました。
ありがとうございました。