日誌 2018&2019

開校から2年間の学校の様子です

自転車教室 3年生

今日から「秋の全国交通安全運動」が始まります(30日まで)。運動の重点は「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止」などです。子どもだけでなく、すべての大人が交通安全に気をつけ、事故ゼロをめざしたいものです。写真は9月15日の3年生自転車安全教室の様子です。雨だったので校庭での実技講習はなしになりましたが、ボランティアの保護者の方に協力いただき、体育館で標識などを使って、自転車の安全運転を学びました。
  

渋滞…

6年生の帰り道は、首都高速道路にのったとたんに「渋滞」です。五十日(ごとおび)のせいか、雨のせいかわかりませんが、帰校・解散の時刻が大幅に遅れそうです。メールの情報にご注意ください。
  

東京英語村②

体験できる場所は、病院、ファストフード、薬局、ホテルのロビー、旅行会社、売店などです。場所が限定されていて、写真などもあるので、多少単語がわからなくても想像しながら体験することができました。外国に行っても、「このぐらいならできるかも」と思った子もいるはずです。たまたまNHKの取材も入っていて、インタビューされた子もいました。来週、朝6:00台の「おはよう日本」の中で使われるかもしれないそうです。
  
  

東京英語村

6年生は、今日、お台場にある「東京英語村(Tokyo Grobal Gateway)」(T.G.G.)に来ています。新聞などで報道されていますが、東京都が英語学習のために作った施設で、施設内ではすべて英語での会話です。最初は緊張していた子どもたちも、スタッフ(イングリッシュ・スピーカー)のテンションの高さに、だんだん笑顔も、元気も出て積極的に英語で話し始めました。病院、ホテル、旅行会社、薬屋などの舞台装置もよくできていて(本物そのもの!)、その設定での会話なので、戸惑いながらも、店員さんなどと英語でやり取りできていました。
  
  

3年生 市内見学

9月11日に、3年生は社会科の学習で立川市内の見学に行きました。最初に行ったのは、いつもみんなが食べる給食を作っている共同調理場です。食中毒事件はずいぶん前のような気もしますが、実際は1年半前のこと。まだ、記憶にある3年生も衛生的な施設をみて安心したのではないでしょうか。続いて、立川産の野菜を売る農協の施設「みのーれ立川」を見学しました。見たこともないような野菜も売られていて、立川の農業をあらためて見直した子も多くいました。
  
  

留学生との交流

若葉台小学校では、「外国語活動・英語」をテーマに校内研究を進めていますが、その一環でスカイプを使っての外国人留学生との交流を行いました。機械の都合で5.6年生の希望者だけでしたが、創価大学の留学生と、英語で自己紹介をしたり好きなもの、趣味を聞きあったりしました。今回は、国内同士でしたが、外国ともこうやってつながれるというのが、普通になっていくのでしょうね。留学生に、実際に学校に来てもらって話をする機会も予定しています。うしろの2枚は、大学側の留学生の様子です。
  
  

秋空とボール

昨日今日は少し蒸す天候ですが、季節は確実に秋へと動いています。空の雲も、夏の雲とは確かに違います。そんな秋空に、ボールを蹴り上げたくなったのか…。でも、思い切り蹴ったボールは、雲には届かず高い木に引っかかってしまいました。助けを求められた力持ちの先生は、中庭の竹を一本切り出し、長~い竹を振り回して、ボールをとってくれましたとさ。めでたしめでたし。
  

ゲーム集会 楽器あてクイズ

9月12日(水)の児童集会はゲーム集会で、楽器当てクイズをしました。いろいろな楽器を音を聞いて当てるクイズです。問題にはたくさんの楽器が出てきましたが、これには理由がありました。それは、11月の音楽会に向けて、多くの楽器の名前を知ってもらい、雰囲気を盛り上げようというねらいがあったからです。
 
 

赤いピーマン 黄色いゴーヤ

夏が暑かったせいか、秋の訪れがいつもの年より急な感じがします。学級園に植えられた夏野菜も、収穫を忘れているうちに、ふだん見ない色に色づいています。ピーマンはトウガラシの仲間なので赤に、ゴーヤはウリの仲間なので黄色に変身です。ちなみに、熟れたゴーヤの種は真っ赤なんです。
  

先週の給食 秋の味覚

 皆さんは、秋の味覚と言えば、どんな食材を思い浮かべますか。魚だと、サンマ、鮭あたりでしょうか。野菜だと、キノコやサツマイモですかね。カキや梨、栗などの果物系も秋の味覚です。でも私は、何よりも新米が一番に思い浮かびます。13日の「秋の味覚シチュー」には、栗、サツマイモ、シメジが入っていました。シチューなので、はっきりと姿を確認できなかったのが、残念でした。
11日(火)抹茶パン、菊花蒸し、豆腐のうま煮、カボチャ豆乳プリン、牛乳
12日(水)焼き豚とコーンのチャーハン、揚げ餃子、わかめスープ、巨峰、牛乳
13日(木)セルフポークサンド(ミルクパン、ポークジンジャー)、秋の味覚シチュー、丸ごとミカン、牛乳
14日(金)ご飯、エビとカボチャの天ぷら(天つゆ)、アスパラガスの和風炒め、豆腐汁、牛乳
 
 

中学生の職場体験

9月10日~14日で、九中の2年生4名が、職場体験として若葉台小学校に来ていました。主に1年生の教室で、先生や支援員さんを手伝い、学校の仕事を体験しました。とはいえ、年齢が近いので、休み時間や給食の時間は、子どもたちにとっては「優しいお姉さん」です。
 
 

6年生家庭科

6年生の家庭科の様子です。色とりどりの布に印を付けて、裁ちばさみで切っていました。クッションを作るそうです。
  
  

幼保小連携

 若葉町には、一つの中学、一つの小学校なので、「小中連携」は子どもたちの様々な面での成長には欠かせない課題の一つです。同じように、小学校の前の幼稚園・保育園との連携も、大切です。8月の終わりに、若葉町にある3園(れんげ砂川保育園、けやき台さくら保育園、みたから幼稚園)の園長先生方を招いて、幼保小連携教育協議会を開きました。1,2年生の授業を見ていただいたあと、具体的な連携活動についての意見交換をしました。子どもたちは、突然、教室に幼稚園・保育園の園長先生が現れたので、驚いたり、喜んだりで、でも授業中なので、振り返って顔を見たり、ちっちゃく手を振ったりでした。
  

宇宙の日

「宇宙の日」は1992年9月12日に、毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルに搭乗して飛び立った日を記念して定められた日です。ただし、日本人で初めて宇宙に行ったのは、1990年旧ソ連のソユーズに乗ったTBS記者の秋山豊寛さんです。ではクイズです。今までに宇宙に行ったことのある日本人は何人いるでしょうか。答えは、Jaxaのホームページによると12人です。意外なことに、この数は、アメリカ、ロシアに次ぐ人数です。4年生が理科の空気鉄砲の実験の後、昼の空に出ている月を観察していました。「人類は50年も前に、あの月に行ったんだよ」って話しても、今の子は信じないかもしれませんね。
 
 

4年生 ヘチマの観察

4年生が理科の授業でヘチマの観察をしていました。台風の大風で落ちてしまった実を手にとって、その大きさや重さを確認したり、実のぶら下がっている状態を写したりしていました。枯れて乾燥するまで、観察を続けるそうです。
 
 

道徳の授業

今年度から道徳が教科化され、新聞などでの報道もあるので、関心が高まっています。教員も、今までと同じといいながらも、価値観を押しつけるのではなく、子どもたちが「考え、議論する」中で道徳性を身につけることをねらいとする授業作りには、工夫が必要です。9月5日(水)に、5年生で道徳の研究授業があり、市内小学校の教育研究道徳部の先生たちが集まり、授業を見た後、授業作りについての研修をしました。たくさんの先生たちの視線の中、しっかり考えたり、発言できたりしたようです。
 
 

台風の被害

先週は、台風21号の上陸や北海道の地震など、自然災害の怖さを思い知らされた一週間でした。若葉台小でも、9月4日の防災教育・避難訓練で、また、今日の朝礼で校長先生からも、自然災害に対する心構え、訓練の大切さについて話がありました。台風21号の時には、関東地方でも強い風が吹きましたが、夏休みの終わりに倒れてしまったヘチマ棚がまた傾いてしまい、大きな実も落ちてしまいました。屋上の看板も、一枚はがれてしまいました。
 
 

先週の給食 サンマ

秋の味覚にはいろいろとありますが、その一つがサンマです。ここ数年不漁が続き、昨年は一匹500円なんていうニュースもありました。今年は豊作だそうで、ご家庭の食卓にもサンマ出る日が増えるかもしれませんね。6日の給食にもサンマの蒲焼きが出ました。
3日(月)ご飯、チンジャオロースー、春雨スープ、ハウスみかん、牛乳
4日(火)チキンソースかつ丼、辛子しょう油煮、豚汁、牛乳
5日(水)ジャージャー麺、炒めナムル、フルーツポンチ、牛乳
6日(木)発芽玄米ご飯、サンマの蒲焼き、白菜と油揚げの煮浸し、田舎汁、牛乳
 
 

卒業アルバム

卒業アルバム用の写真撮影が始まっています。クラブ活動や委員会活動のページの撮影も進んでいます。先週は、主に委員会活動の写真を撮りました。
 
 

体育館の広さ

11月に音楽会があります。そのとき、約700の児童が同時に鑑賞できるか、120人を超える学年が舞台に立てるかを決めるため、夏休み中に体育館の広さを測定しました。児童イスやマットを並べてみたり、教員が実際に演台に並んで立ってみたり、マットに座ってみたりして、計測しました。
  
  

身体測定

夏休みが終わって、久しぶりに会うと、グッと背が伸びた感じの子がいます。実際には休み中だけでなく、1学期を通じての成長なのでしょうが、日焼けした顔つきに成長を感じるのかもしれません。先週、全学年で身体計測を行いました。その前に、養護教諭から「熱中症」についての保健指導がありました。
  

防災学習・避難訓練

 朝から、北海道での大きな地震のニュースに驚かされています。被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害が広がらないことを祈ります。
 9月4日(火)に防災学習・避難訓練を実施しました。各学級で「防災ノート」を使って防災について学習した後、地震を想定した避難訓練をしました。この日のこの時間は、台風が来ていたので、校庭への避難は実施しませんでしたが、いつも以上に緊張感をもって訓練できました。
   
  

シルバーさんの見守りに感謝

 昨日の台風は、関東地方では雨よりも風が強く大変でしたね。私は、中央線が止まってしまったので、バスを4本乗り継いで、やっと帰宅できました。下校時刻に突然どしゃ降りになったりで、時刻をずらして下校させませた。どの学年も学校を出るときには、傘は必要ない状態でしたが、途中で降られた子もいたかもしれません。昨日のような状況でも、シルバーさんたちの見守りがあることが、本当にありがたいことです。写真は、始業式の日の下校風景です。オレンジベストのシルバーさんは、無償のボランティアです。緑ベストのシルバーさんは、市から派遣の交通指導員のシルバーさんです。本当にありがとうございます。
  
  

校歌の歌詞が決まりました

 8月31日に、教育委員会から、校歌の歌詞が決まったとの連絡がありました。若葉台小学校校歌の歌詞は公募で121作品の応募があり、その中から立川市新学校設立検討委員会、教育委員会定例会で協議されました。その結果、立川市立立川第九中学校3年生 白井 雄大(しらい たけひろ)さんの作品が選定され、補作を経て歌詞として決定しました。作曲はジャズピアニストで「たちかわ交流大使」の山下 洋輔さん、編曲は作曲家の挾間 美帆さん(国立音楽大学出身)に市からお願いしてあります。
 二つの学校が力を合わせ、新しい学校を作り、未来へ羽ばたいていこうという、夢と希望にあふれる素敵な歌詞です。白井さんをはじめ、応募してくださった、皆様に感謝いたします。

工場見学 5年生

2学期が始まってすぐの8月29日(水)に、5年生は社会科見学でホンダの自動車工場(狭山)に行ってきました。自動車工場の見学は人気が高く、なかなか予約がとれません。さすがに、まだ夏休みの学校もあるので、この日にやっととれました。工場内は、説明の場所も含めて、ほぼ撮影禁止なので、見学の様子が紹介できないのが残念です。ショールームには車だけでなく、動くイスのような乗り物など、乗り物の未来と可能性を示すような製品も置いてありました。
  
  

不審者対応訓練

昨日9月1日は、防災の日でした。「防災の日」は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだもので、台風の襲来も多いとされる二百十日(今年は9月1日)もこの時期なので、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込め、決められました。自然災害ばかりでなく、「交通事故・感染症・不審者・虐待」など、子どもたちの生命を脅かすものがたくさんあります。その一つ一つから、子どもの命を守るのは、大人の責任です。写真は、夏休みに行った不審者対応訓練の様子です。
 

ヘチマ棚の復旧

先週の大風で倒れてしまったヘチマ棚を修復しました。大きな実のなっている棚は結構重くて、10人近くでもやっと立ち上がったぐらいです。杭を打って縛り付けましたが、葉が枯れ、実が枯れるまでは、本格的な修復はできませんので仮です。こういう作業をすると、黒板の前よりも絵になる先生がいるというは、どの学校にもある「あるある」ですね。
 
 

今日の14:30頃、若葉町はどしゃ降りの雷雨でした。30分ほどでやみ、西の空からは太陽もでてきました。「こういうときは虹が出る」と、しばらく探したら、東の空の下の方に虹がでていました。太陽の高度が高いと、虹は低く出ます。住宅や森のすぐ上に見える虹もなかなかいいものです。北の空では、積乱雲もまだ発達中です。
  

小中連携の英語研修

8月24日に、立川九中の先生と一緒の英語科研修を実施しました。2020年には、3、4年生の外国語活動が必修に、5,6年生は外国語(英語)が教科として授業に入ります。若葉台小では、それに先駆けて、研究・研修・授業実践を続けてきました。英語の必修・教科化は中学校にも影響します。「どこまで学んできているのか」とか「どれだけの力がついているのか」とかをわかり合った上で、授業を進めなければなりません。一緒に研修することで情報交換もでき、子どもたちに付けたい力を確認することができます。この日も4人の英語科の先生が来てくれました。
  
  

教科書配布

8月28日の始業式の日には、2学期に使う教科書や教材の配布がありました。実際には教科書は後期の10月からなので、しばらくは家に置いておきますが、新しい教科書をもらったり、名前を書いたりするのって気分が盛り上がりますね。
  
  

始業式

 昨日の始業式の様子です。校長先生は池江選手の活躍やヤングなでしこのワールド杯優勝の写真を使って、目標をもって取組むことや、みんなで協力することの大切さをお話しされました。その後、5年生の代表児童が2学期にがんばりたいことを発表し、校歌の代わりに全員で「ビリーブ」を元気よく歌いました。
  
  

今日から二学期

若葉台小学校では、今日が二学期の始業式です。今朝は暑さも少しやわらだので、たくさんの荷物をもってはいても、登校してくる顔には余裕があります。久しぶりに友達に会えた顔はうれしそうです。ただし、もう少し夏休み気分に浸っていたい気分の子もいて、ちょっと憂鬱そうな顔もないわけではありません。それは、大人も同じ思いのようで、同じような顔を職員室でも見かけました。
  
  

観察・水やり

 夏休みも今日で最後。暑い夏を象徴するように、暦の上では8月23日が「処暑(しょしょ)」でしたが、この土日、今日とまだまだ暑さが厳しいですね。暑さの中、夏休み中も、学級園(畑・花壇・田んぼ)には、ときどき子どもたちの姿を見かけました。宿題の観察日記をかきに来ている子や、水やり当番の子たちです。
  

学童

今年から、学童が学校の敷地内にできたので、ときどきのぞきにいってます。時間によって、遊んでいる時間もありますが、勉強の時間もあります。特に夏休みの午前中は、勉強の時間も多めで、みんなしっかりと取り組んでいました。
  

松明(たいまつ)祭り

8月18日(土)に西砂川地域の「ふれあい松明祭り」に七中の副校長をしていた縁で、お呼ばれして行ってきました。松明祭りは西砂川地区に伝わるお盆の行事で、収穫後の麦藁に火を付けて回します。迎え火送り火として農家の庭先や五日市街道で昭和30年代後半までは盛んに行われていましたが、宅地開発などで消滅していたものを、25年に前に復活させたお祭りです。私も松明回しに参加させていただきました。ゆっくり大きく回すのが、かっこうよく見せるコツなんです。
  
  

台風の被害

台風は足早に日本列島を縦断して行きました。各地で被害が出ているようですが、先日の西日本豪雨のような大きな被害でないようなのが救いです。東京もさほどの雨風ではなかったものの「学校は大丈夫かな?」と思いながら出勤してみると、なんとヘチマ棚が倒壊していました。ヘチマは今が盛りと花を付けていたので昨日写真を撮ったばかりだったので残念です。ちなみに、ヘチマの花は一日花なので、夕方にはみんな散ってしまいます。
 
 

補習

夏休みもあと5日。そろそろ生活リズムも学校のペースに戻してほしいのですが、どうでしょうか。今日、明日は全学年で補習(希望者)があります。苦手分野に取り組んだり、宿題の残りをやったりなので、頭のリズムが夏休みから学校モードに戻すにはちょうど良いかもしれません。
  

落とし物

1階東昇降口前に、1学期の落とし物が展示されています。服とか帽子とか、水筒とか。一定期間保管したら処分しますので、心当たりの人は、一度のぞいてみてください。前の話ですが、自分では市役所で落としたと思っていた老眼鏡を子どもの落とし物コーナーで見付けたことがあります。朝礼台で拾ったとメモがありました。「子どもは老眼鏡はかけない」と、職員室で大笑いされました。
 

黒い瞳のスーザン

黄色い花は、教員が研修でお世話になった農家さんの裏庭で見かけた花です。名前は「ブラック・アイド・スーザン(黒い瞳のスーザン)」という、素敵な名前です。でも、元は北米原産で観賞用に輸入されたものですが、今では特定外来生物に指定されている、増えすぎて困る雑草あつかいです。ちなみに、和名は「大反魂草(オオハンゴンソウ)」というなんだか強そうな名前です。赤い花は「紅蜀葵(コウショッキ)」。黄色い花は秋の七草の一つ「女郎花(オミナエシ)」。ススキ(これも秋の七草の一つ)の穂も出て、植物は少し秋めいてきてます。
 
 

先生の研修

夏休み期間は、教員にとっては様々な研修ができる貴重な期間でもあります。自分の興味のある分野の研修に出かけたり、新しい知識を仕入れたりします。ただし、経験年数に応じては、「受けなければならない」研修もあります。例えば、初任者研修、中堅教諭等資質向上研修や10年ごとの教員免許更新の研修などがそれです。その中には、地域の施設や職場での体験研修なんていうのもあります。写真は、学校近くの農家さんでの研修の様子です。花の苗の植え替えをしていました。丁寧で上手だとほめられ、「即採用!」の内定をいただきました。(笑)
  

小中連携活動 部活体験

8月上旬に行われた立川九中との連携活動の一つ「部活体験」です。6年生が九中に行って中学生と一緒に部活を体験しました。2日間を予定していましたが、残念なことに熱中症情報が「危険」だったので、運動系の部活体験は中止になりました。室内で活動の文化部、ペン習字、美術の体験をしてきました。
 
 

図書室の開放

写真は、夏休み前半の図書室開放の様子です。夏休み中の図書室開放は、20日(月)24日(金)27日(月)の、今日を入れてあと3回です。図書の貸し出しの他、読書もできます。時間は、9:30~12:30です。
  
  

緑陰

 昨日の朝は東京でも秋を思わせるような涼しさで、北の地方や高い山からは季節外れの雪や霜のニュースも流れていました。本当に気候が極端で、戸惑うばかりです。ただし、来週は暑さも戻るとか。暑い夏はもう少し続くようです。
 夏の強い陽ざしの木陰(こかげ)を緑陰と言います。同じ意味ですが、影の濃さがより強く感じられる語です。学校近くの保存林や通学路の木影も、黒々としていて、葉の緑と陽ざしと影のコントラストがまさに「緑陰」という感じです。
 
 

プールの帰り道②

プール帰りの子どもたちが、木の下に集まってワイワイと、みんなで木の上を見上げています。わんぱく(←最近は使わないかぁ?)君が、自分の帽子を放り上げたら、木の上に乗っかってしまったのです。相談を受けた女の先生も困った様子。それを見た、昔のわんぱく君が助け船を出し、無事回収できましたとさ。めでたし、めでたし。
 
 

七夕(たなばた)

今日は、気温は高め、日差し強めですが、風が北風で湿度が低いので、ちょっとだけ秋めいてきた気がします。今日は旧暦の7月7日。今のカレンダーで7月7日ころは、まだ梅雨の時期で、なかなか星を見ることができませんが、本来は今頃が七夕(たなばた)なんですね。写真のように、よく晴れているので、今日は星がよく見えるかもしれません。ちなみに、本来の七夕は立秋の後なので、俳句では「秋」の季語です。
  

水泳指導終了

8月3日で、今年度の水泳指導が終了しました。暑すぎて水泳指導を中止するなど、今までに経験のないこともありましたが、無事終わってホッとしています。最終日には教員みんなで片付けをしました。プール周辺だけでなく、更衣室に使っていた教室からイスを戻したりで、児童数が増えると作業も一つずつ増えます。誰ですか!一人だけサボって、涼んでいる人は?
  
  

プールの帰り道

 学校閉庁日も終わり、今日から日直の先生がいます。夏休みも2週間を切り、終わりに近づいてきたという雰囲気が漂い始めます。
 プールの帰り道って、保護者の皆さんは、遠い夏休みの記憶として残っていませんか。「ぼわっ」とした校庭の暑さと、泳いだ後のけだるい感じと、予定のないのんびりした時間と、そんなものが入り交じって、小学校の夏休みの記憶の一つになっているのかもしれません。
  
  

ランドセル

先日、あるデパートをのぞいたら、ランドセルがたくさん並べられていました。ランドセルの販売のピークは、今や8月だと言われています。それは、帰省したときに祖父母に買ってもらうことが増えているからだそうです。値段も3万円~10万円と、決して安くはないですが「かわいい孫のためなら」ということなんでしょうね。今日は73回目の「終戦記念の日」。ランドセルの発祥は兵士の背嚢(はいのう)と言われています。こういうランドセルが並ぶ様子も「平和の風景」の一つなのかもしれません。

セミ

セミがうるさいほどに鳴いています。学校の北側の若葉緑地もセミがたくさんいます。セミが羽化するのを見たことがありますか。羽化は夜明け頃に多いので私は見たことがありませんが、ラッキーにも通勤途中に見かけた教員いて、写真を撮ってきてくれました。茶色いのはアブラゼミ、羽の透き通っているのはミンミンゼミです。
 
 

コラボ?

街を歩いていると「オヤッ」と思うものを見かけることがありませんか。噂には聞いていましたが、コンビニとディスカウントショップのコラボ店です。もう一つは、天ぷらのハンバーガー。物を売る仕事というか、買ってもらうための工夫は、大変なんだなぁと思いながら見てました。どちらも立川の南口で見かけました。