【~令和3年の思い出】

2021年7月の記事一覧

先週の給食 ピーマン

1学期最後の給食は、チンジャオロース(青椒肉絲)丼でした。チンジャオロースにはピーマンが使われています。ピーマンは子供の苦手な野菜のトップ3に入る野菜ですが、実はピーマンが苦手という大人も多いそうです。結局、子供のときの味覚をそのまま引きずって大人になる人も多いのですね。横に切るより、縦に切った方が苦みが少ないそうですので、試してみてください。チンジャオロース丼は子供たちにも好評でした。
19日(月)混ぜビビンバ、わかめスープ、杏仁フルーツ、牛乳
20日(火)チンジャオロース丼、卵とコーンの中華スープ、牛乳

 

あさがおの観察

1年生の生活科で栽培していたあさがおに、7月中はたくさんの花が咲き、教室前のバルコニーに出て観察をしました。新校舎の2階バルコニーは、先生の許可がないと出られない約束ですが、当初心配したようなトラブルもなく、1,2年生の授業では大活躍のスペースです。
 
 

土用&暑中

土用(どよう)は、立夏・立秋・立冬・立春の直前約18日間を指す昔の暦です。今は、夏の土用を指すことが多く、今年の土用は7月19日からで、この時期は二十四節気の小暑、大暑の時期(暑中)にも当たるので、とても暑い時期です。夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣がありますが、暑気払いで、シジミやモチ、卵を食べる習慣もあります。鰻だけでなく「う」の付くもの、梅干し、ウリ、うどんなどもいいそうです。毎年この時期に魚屋で見かける、沢ガニやドジョウもそういうものの一つなのかもしれません。
  

読書②

数日前の新聞に、ズッコケ三人組シリーズの作者、那須 正幹(なす まさもと)さんの訃報が載っていまた。中学校の教員時代、読書の苦手な生徒にはズッコケシーリズをすすめていました。小学校時代にあまり読書をしてこなかった子供でも、結構はまって何冊も読みすすめる生徒もいました。ご冥福を祈ります。
  
  

オリンピック開会式

オリンピックがいよいよ始まります。いろいろありすぎて(現在進行形・・!)、どんな表情でこの日を迎えていいのか分かりません。でも、それのほとんどは大人の話で、子供たちにとっては「スタジアムで観戦できなくて残念」というのが正直な感想かもしれません。私が小さい頃に見た東京オリンピックから、このオリンピックまで57年もたってしまいました。子供たちにとっても、次はいつか分かりません。テレビ観戦であったとしても、記憶に残る事を願います。
 
 
 上:立川駅南口の掲示物(今年)、 下:2年前のオリンピック・ロードレースのプレ大会の様子

スポーツの日

今日は「スポーツの日」の祝日ですが、元々は1964年(昭和39年)に東京オリンピックの開会式が行われた10月10日を、1966年(昭和41年)に「体育の日」の祝日としたのが始まりです。なので10月の祝日をわざわざ今日に動かして、オリンピックの開会式があるのは、そのためです。写真は、1年生のプールの様子です。
  
  

算数教室

新校舎の北側3階に、算数教室(中)があります。主に3.4年生の算数の授業でクラスを分割して行うときなどに使います。普通教室よりも少し狭めですが、落ちついた感じがあります。
 
 

海の日

今日は「海の日」で、国民の祝日に関する法律では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨とした祝日です。海に囲まれた日本では、ほとんどの地域では海から多くの恵みを受けてきましたが、現在海に接していない県も8県あります。言えますか。写真は、2月に去年の6年生と行ってきた鎌倉の海です。
 
 
 海なし県は、群馬県、栃木県、埼玉県、長野県、山梨県、岐阜県、滋賀県、奈良県の8県です。

ALTを呼びに

英語の授業にALTが付くときには、子供たちが職員室までお迎えに来ます。英語でクラス名や「教室に行きましょう」と言うのがお約束ですが、それがなかなか高いハードルです。子供によっては、お友達としっかり手を握って、勇気を振り絞り、声かけをします。教室までの道道で「元気?」なんて言う英会話もするのですが、なぜかこっちのほうがちゃんと受け答えしているように見えます。
  
  

読書

「いつもなら、今日から夏休みなのになぁ」と思っている子供たちもいると思いますが、それは大人も同じことです。春休みが1週間長かったけれど、教職員はその期間は引越で大変だったので、ちょっと損した気分は子供たちよりも強いかもしれません。写真は7月初旬の読書週間の様子です。お出かけよりも、お家で読書がおすすめの夏です。