日誌 2018&2019

2018年10月の記事一覧

教育実習生

10月15日(月)から4週間の予定で、3名の教育実習生が来ています。教育実習は教員免許を取るために必要な実習(単位)です。朝礼で校長先生から紹介がありましたが、その中で、校長先生も今から30年以上前に、立川六小で実習をしたとのお話をされていました。5年生、3年生、2年生を中心に実習を行います。
 

2年生 校外学習②

羽村動物園では小動物とふれあいの体験ができます。最初に触り方の説明を聞いた後、モルットとひよこに手を伸ばし、怖々と抱き上げていました。慣れてくると、だんだん笑顔がでてきていました。
  
  

2年生 校外学習①

16日(火)に2年生は校外学習で羽村市動物園に行ってきました。学校から東大和市駅までは歩き、その後、西武線・JR青梅線で羽村駅まで行き、そこからまた30分ほど歩いて、動物園に到着しました。一緒に行った校長先生によると、駅や電車での態度がとても良かったそうです。
  
  

留学生との交流

10月10日の放課後、留学生10名が来て、児童との交流をしました。児童は英会話クラブを中心に、希望した5,6年生です。本当は、ひとつの学年全体でやると良かったのですが、児童数、留学生の数など課題もあり、とりあえず希望者でやってみました。授業で習った英語を使いながら、日本文化を紹介したり、ジャンケン列車をやったりして楽しみました。留学生は英語圏の方より、アジアなど非英語圏の学生が多く、これからの国際社会、国際交流ってこういう感じなのだろうと思わせる活動風景でした。
  
  
  

小中連携 合唱コン リハーサル見学

10月10日(水)に、6年生は九中の合唱コンクールのリハーサル見学に行きました。これは小中連携活動の一環でもあり、中学校入学に向けた自覚を高めるためでもあります。この日は3年生のリハーサルでした。3年生の課題曲は合唱コンクールの定番曲「大地讃頌(だいちさんしょう)」。自分が中学生に時代に歌った保護者の方も多いのではないでしょうか。小学校とはちがう、四部合唱は聴き応えがありました。九中の合唱コンクールは今日が本番です。※訂正:合唱コンでなく「音楽学習発表会」でした。
 
 

ふろしき 3年生

10月12日(金)に3年生は、地域の方を講師に日本の伝統文化のひとつ「ふろしき」についての学習をしました。日本の伝統文化を学ぶのは、2020年のオリンピック・パラリンピックにむけての学習です。布で物を包む経験は、初めてという子がほとんど。はじめは戸惑っていましたが、きちっと結べると、持ち手もあり、その便利さに驚いていました。
  
  

鉄道の日

10月14日は「鉄道の日」でした。明治5年に、新橋・横浜間に日本初の鉄道が開業した日と、大正10年10月14日に鉄道開業50周年を記念して東京駅の丸の内北口に初代・鉄道博物館が開館したことを記念したものです。それらしい写真を探してみたら、今年から中央線を走っている新型特急車両(E353系)の写真が見つかりました。先日の4年生校外学習で昭島駅で見かけたという情報もあります(3枚目)。青梅ライナーとして走るのでしょうか。興味のない方には、どうでもいい話題ですが、学校にはそういうのが大好きな児童が何人もいるんです。
  

4年生国語 慣用句

4年生の国語の授業風景です。慣用句を学習していました。慣用句は、二つ以上の語が結び付いて元の意味とは違った特定の意味を表すもので、教科書には「頭をひねる」「虫の知らせ」「メスを入れる」などが出てきました。4年生だと、まだ意味のわからない慣用句もたくさんあるので、辞書を使って意味を調べました。
  
  

鑑賞教室

10月9日(火)に鑑賞教室がありました。今年の鑑賞教室は打楽器演奏グループ「TJPPAL」(「イッテQ」などにも出ている有名なグループです)が来ての音楽鑑賞でした。打楽器と行っても、普段音楽で使うようなマリンバや小太鼓からはじまり、自作の楽器や体を打ち鳴らしての演奏など、子どもたちにも親しめるものばかり。練習すれば、小太鼓だけもこんなにすばらしい演奏ができるのだと、みんなビックリしていました。
  
  

先週の給食 きのこカレー

もう10月も中旬です。秋が深まってきました。先週の給食には、秋の味覚「きのこ」がたっぷりの「キノコとトマトのカレー」が出ました。昼の放送で給食委員から「今日のカレーには何種類のキノコが入っているでしょうか?」というクイズが出てました。献立表で確認すると「ブナシメジ、エリンギ、マイタケ、マッシュルーム」の4種類が入っていました。給食に入るキノコはすべて養殖なので、本当は秋に限らず一年中出荷されています。
10日(水)豆乳パン、ムサカ、かぶのスープ、ミックスフルーツ、牛乳
11日(木)きつねご飯、鰆(さわら)の竜田揚げ、筑前煮、ブルーベリーゼリー、牛乳
12日(金)きのことトマトのカレー、豆とサツマ芋のサラダ、みかん、牛乳
 
 

立川九中 道徳授業

10月6日(土)に、立川九中の道徳授業地区公開講座を見学してきました。この日のテーマは「国際理解」。いろいろな意見を交換したり、発表したり。2020に向けてだけでなく、これからの国際社会を生きていく小中学生にとっては「国際理解・異文化理解」は大事なテーマです。卒業生がしっかりと取り組んでいる姿を見るのはうれしいものです。
  

ガサガサ 科学センター

10月6日(土)に、科学教育センターの野外実習が、小金井市の野川でありました。川に入って、草と岸の間にいる生物を網で採取しました。その様子・音から「ガサガサ」と言われています。野川は昭和40年代は生活排水が流れ込み、魚などはいませんでしたが、下水道の整備と河川改修が進み、今では魚類、川エビ、カワセミなどの鳥も多く見られる、自然豊かな川に戻っています。
  
  

救命講習

昨年度から、立川市内の小学校6年生と中学2年生は、立川市民科の一環で「救命講習」を実施しています。若葉台小でも10月5日(金)に講習を実施しました。立川消防署と地域の消防団の方に来ていただき、心臓マッサージとAEDの使い方を教えていただきました。もし昼間に災害があった場合、地域にいるのは小学生や中学生です。こういう講習を受ける事で、そういう災害のときに「地域で活躍しよう」という意識をもつようになってほしいと思います。
  
  

明日、箱根駅伝予選会

お正月の箱根駅伝の予選会が明日10月13日、立川市で開かれます。参加校の旗が、立川駅のコンコースを彩るのも、恒例になりました。39校が本大会を目指して、立川の町を走り抜けます。一部市街地も走るので、沿道での応援もでき、若葉町からだと、すずかけ通りの泉体育館のあたりが一番近くです。10:10~10:20頃に通過予定です。実際に見るとあっという間ですが、本物を見るチャンスです。ぜひ、ご家族で声援を送りにいってみてください。
  

5年生家庭科 理想の出汁(だし)

5年生は先月「三上鰹節店」の方を講師に、カツオ節の歴史や特徴を学習しました。その続きで、他の出汁も学び、自分の好きな味の出汁を考える、家庭科の授業をしました。用意されたのは、カツオ節、コンブ、煮干しの3種類です。それぞれの出汁を味噌汁にして味わい、そのあとミックスして、味の変化を確かめました。2つの出汁を合わせると、味や香りに深みが出ることに気付きました。ただし、合わせない1種類の出汁が気に入った子も多くいました。
  
  

4年生 校外学習

10月4日に行った4年生校外学習の様子です。羽村駅近くのまいまいず井戸、玉川上水の羽村取水堰、羽村郷土資料館を見学しました。まいまいず井戸は、垂直に深い井戸を掘る技術のなかった時代に、らせん状に掘り進み、そこからさらに下に井戸を掘ったものです。渦巻きの形が「まいまい(カタツムリ)」に似ているので、その名前がつきました。関東地方に特有のものだそうです。
  
  

町民運動会②

7日の町民運動会の後半の様子です。昼休みには、立川九中の吹奏楽部が来て、曲を披露してくれました。九中の校歌の演奏では、卒業生もたくさんいるので、校庭に校歌の声が響きました。持久飛び、障害物競走など、町民運動会ならではの競技が続きました。
  
  
  

保育園の運動会

10月6日にけやき台さくら保育園の運動会を見学してきました。今年から、若葉町内にあるけやき台さくら保育園、れんげ砂川保育園、みたから幼稚園の3園と若葉台小は連携協議会を立ちあげ、連携教育を推進しています。小学校に入学すると、ある意味「赤ちゃん扱い」をしてしまいがちですが、幼稚園・保育園では、それぞれの特性に合わせた教育がされていて、「何だってできるんだ!」というのが本当のところです。運動会の動きや演技をみると、それが実感できます。若葉台小の子どもたちも「卒園生競技」にたくさん参加していました。
  

若葉町 町民運動会

昨日は体育の日でしたが、その前日の7日には「若葉町町民運動会」が若葉台小学校の校庭で行われました。子どもからお年寄りまで、それぞれにあった競技に汗を流しました。若葉台小学校の子どもたちも、大人に混じって、活躍する様子が見られました。開会式では、大坂なおみさんのそっくりさんも登場したり、走ったあとに景品があったりと、学校の運動会とは違った楽しみがありますね。
  
  

体育の日

今日は「体育の日」です。1964年10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して、1966年に制定された祝日です。(今はハッピー・マンデーで10月の第二月曜日ですけどね…)ちなみに、2020年からは「スポーツの日」という名前になるそうです。知ってましたか。2020年の東京オリンピック開催が決まってから、東京の公立学校ではオリンピック・パラリンピック教育を実施してきました。それによって、今まで知らなかったパラリンピック競技などを知るきっかけになっています。写真は10月2日に行った3年生の「ブラインド・サッカー体験」です。どんなスポーツかを知るだけでなく、障害を越えて共にスポーツを楽しめることも学びました。