【~令和3年の思い出】

2021年5月の記事一覧

五月人形

若葉小学校時代に寄贈された五月人形を飾りました。旧校舎では校長室前の廊下が定位置でしたが、新校舎ではすずかけホール前に飾りました。あまり子供たちが通る場所でないのが残念です。来年は、もっと子供たちが見られる適当な場所を考えてみます。
  

鯉のぼり

校庭の南側に鯉のぼりが見えます。お向かいの保育園のものです。反対の保育園の園庭にも鯉のぼりがはためいています。昔はどこでも見られた大きな鯉のぼりも、すっかり見かけなくなりました。「♪屋根より高い鯉のぼり~」とか「♪甍(いらか)の波と雲の波~」という風景を、都会の子供たちは思い浮かべられなくなっているかもしれません。ともかく、勢いよく空に泳ぐ鯉のぼりのように、みんな元気に育ってほしいと思います。
  
  

みどりの日

3月15日に当時の6年生(現・中1)が、学校の敷地の角に植えたドングリの苗からも緑の芽がふいています。その一角は「みんなの森」という名前で、何年か先にはドングリの森(林)が出来る予定です。けやき台小の時代からある校庭の柿の木や学校北側のケヤキにも、鮮やかな新緑が茂りました。校庭や新校舎の色ばかりが目立っていた学校も、少しずつ緑に囲まれつつあります。
 
 

1年生の給食

4月21日が、1年生の給食の初日でした。配膳から牛乳パックのあけ方、片付けまで、手順や約束を1つずつ確認しながらです。どのぐらいよそっていいかの量の調整は、これから体験しながら学んで行きます。毎年入学前に心配なことのトップスリーに給食のことがでますが、すぐに時間内で配り、時間内で食べられるようになっていきます。
  
  

先週の給食 ウド

ウドと言えば立川の名産品で有名ですが、実はそれほど歴史は古くありません。江戸時代後期に、尾張地方(今の愛知県)からウドの栽培が江戸に伝わり、今の武蔵野市付近で盛んになりました。戦後、小平、国分寺、立川と広がり、今のようなムロ(穴)を掘って作る技法は昭和23年に考えられたそうです。立川の北部、砂川地区は関東ローム層が厚く、ムロを管理しやすかったので、その技術が広がったそうです。今月は3回もウドが出ました。
26日(月)手作りメロンパン、ポトフ、根菜サラダ、牛乳
27日(火)カレーピラフ、豆アジのエスカベッシュ、とろとろ豆スープ、ジョア
28日(水)抹茶パン、春野菜のグラタン(ウド入り)、ほうれん草とコーンのスープ、牛乳
30日(金)タケノコご飯、鰆(サワラ)の竜田揚げ、カブの味噌汁、デコポン、牛乳

 
 

憲法記念日

今日、5月3日は「憲法記念日」です。1947年(昭和22年)5月3日に日本国憲法が施行されたことを記念して制定されました。憲法改正論議もありますが、ともかく今ある憲法は、今は遵守しなければと思います。子どもたちにとっては教育を受ける権利であり、私たち大人には教育を受けさせる義務(26条)、幸せに生きる権利(13条)などが大きく関係します。学校の授業こそ「憲法」そのものなんですね。
  
  

八十八夜

昨日は八十八夜、立春から数えて八十八日目、暦の上では春の終わりが近づいています。今頃咲くのがフジ(藤)の花で、春と夏にまたがって咲くので、二季草(ふたきぐさ)とも言われています。10日ぐらい前の写真ですが、けやき台団地内の公園の紫のフジがきれいに咲いていました。同じ頃、旧校舎の白フジも花を咲かせていましたが、今年は去年よりもずっと花が立派だったのに、見る人がいないのは残念でした。
  
  

校舎見学③

校舎見学も一通り終わりましたが、校長室に入ってきてくれたのは1クラスだけでした。「カニ」のうちわの裏側は「しず」と書いてありました。職員室は入口がオープンな作りですが、奥まで入らないと全体を見渡せないので、先生がどこに座っているか分かりづらいかもしれませんね。
 
 

春探し 3.4年生

3,4年生は理科の授業に「春をみつける」「春の草花・虫」の観察という単元があります。新校舎には草が生えてないので、旧校舎の校庭に出かけて春探しをしました。手入れのされなくなった花壇には、良い具合に花や雑草が生えていて、とてもよい教材になりました。写真で見ると、懐かしいというよりは、なじんでいる感じですね。
  
  
  

放映日は明日!

先日、学校の向こう側で、テレビ東京の「モヤモヤさま~ず2」の取材が行われていましたが、その放映は明日5月2日(日)21:00です。先週の予告編では、エルロード商店街と、下校途中の児童の後ろ姿がちらっと映っていました。学校も映るかもしれないので楽しみです。