校長日誌

2022年4月の記事一覧

いしずえ29


■「え~今日は天皇誕生日じゃないの~!」と、毎年私はつぶやいています。今日
は昭和の日です。昭和の一中生も、令和の一中生も先人が築いた「いしずえ」に、
しっかり根を張り生活しています。一中生の皆さん、明日からもゆっくり一歩前へ。
                          (4月29日飯田芳男)

いしずえ28


■学校のつつじは、北校舎と南校舎の間で輝いています。ネパールでは国花になっ
ています。花びらが小さいと「さつき」と呼ばれます。この区別はなかなか難しい
です。離任された先生のために「こんなに一生懸命咲いてます!」というアピール
が嬉しいですね。赤のつつじの花言葉は「恋の喜び」です。先生方との思い出はい
つまでも「喜び」ですね。つつじは筒状につながる咲き方が名前の由来です。人と
のつながりも大事にしたいです。           (4月28日飯田芳男)

いしずえ27


■4月22日の読売新聞『こどもの詩』欄の記事です。保育士さんが「暗くなって
きたね。早く帰ろう。おばけが出ると怖いもんね」と言うと、3歳男子が「え~、
おばけは よのなかに出るんだよ」と答えたという内容です。ふつうなら真夜中と
言うのですが、「よのなか」と覚えてしまったのでしょう。3歳男子君としては、
「真夜中!」と訴えたつもりでしょう。楽しい間違いですね。私は3歳の頃、「蚊
に食われた」というところ、「カニに食われた」と言っていたそうです。自分で言
うのも何ですが、かわいい間違いです。若い頃からポジティブでした。
                          (4月27日飯田芳男)

いしずえ26


■20日の東京新聞は「全然火通ってないなあ」というご主人のつぶやきを取り上
げていました。『手羽元のカリカリ焼き』をご主人に提供されたので、きっと奥様
は、しっかり火を通したつもりで、さぞ気になったことでしょう。私も記事を読み
ながら「でも生焼けだったのかな」と勝手に想像してしまいました。ところが予想
外の展開でした。ご主人は野球を見ながら「全然ヒット打ってないなあ」と言った
のでした。何とも楽しい聞き違いで、クスッと笑えました。その後、このご夫婦が
どういう会話をしたかは想像しないようにしました。  (4月26日飯田芳男)

いしずえ25


■21日の東京新聞に「ついゆりかごの歌を口にしてしまった」という投稿が載って
いました。ねんねこ~ ねんねこ ねんねこよ♪という歌詞ですが一中生の皆さんは
知っているでしょうか。投稿された方はこの子守唄を口にしたことに『ある日、突然
に幸せな日々の記憶を呼び覚ましてくれた。』と述べています。一中の生徒の皆さん
の日々も、これから『幸せな日々』がどんどん上書きされていきます。私も皆さんか
らピュアな気持ちをいただき、最良の日を更新していこうと思います。
                           (4月25日飯田芳男)

いしずえ24


■先日中央線をながめつつ「中央線から見た一中はどんな景色だろう?」と思い、
中央線に乗り込み立川駅を目指しました。電車が立川一中にさしかかったら、車掌
さんに、「すいません。スピードをゆるめてもらおうかな」等とカメラ片手に準備
万端です。立川駅まであとひと駅。今「西立川駅」です。一中生の皆さん、お気づ
きですね。なんと私は青梅線に乗車していたのです!  (4月24日飯田芳男)

いしずえ23


■小学校低学年では「たんぽぽ」という曲がよく歌われます。「青い空を夢に見な
がら野原に咲いた花なので、このたんぽぽをぜひあなたにあげたい」という内容の
歌詞に和まされます。初々しい一中の1年生が学校に慣れたころ、たんぽぽは綿毛
になって舞い上がり、どこかで私たちを見守ってくれています。
                          (4月23日飯田芳男)

いしずえ22


■昭和45年度の卒業生が造園したミニ緑地に、足を止めてしまいました。昭和
45年は大阪万国博覧会が開催されました。その時の一中生の中には万博に行か
れた方も多いと思います。一中にはこのような、卒業記念関係のスポットがいく
つかあります。私も卒業年度を確かめながら楽しんでいます。「昭和」を語るの
は得意です!                   (4月22日飯田芳男)

いしずえ21


■私は、一中の「ふじ」の色合いを気に入っています。濃すぎず薄すぎずとい
ったところです。私は中学の時、日曜日の朝8時からの15分番組、近鉄提供
の「真珠の小箱」を欠かさず見ていました。とにかく奈良のことしか放映しな
い番組です。番組の中で「奈良の人は、聖徳太子がふじ色を大事にしていたこ
ともあって、ふじの花を可愛がっている」と知りました。私もふじ色が好きで
名刺にも使用しています。それにしても興味深い番組でした。
                        (4月21日飯田芳男)

いしずえ20


■4月20日はジャムの日です。私はいちごジャムしか知らなかったのですが、
給食をきっかけに、マーマレードやあんずのジャムも好きになりました。最近
はコッペパンにジャムをぬってくれるパン屋さんを見かけます。なつかしくっ
てつい購入してしまいます。コッペというのはフランス語です。クーペに由来
するようで「切られた」を意味するそうです。あんずはアプリコッペ?い~え
アプリコットです!               (4月20日飯田芳男)

いしずえ19


■今日は「よい句」の日だそうです。一中の「ふじ」が咲いたところで芥川龍
之介の一句をお借りします。『藤咲くや 日もうらうらと 奈良の町』奈良を
柴崎と詠み変えたいくらいですが、名句はそのまま鑑賞したいですね。さて、
給食の牛乳はストローレスになりました。飲み味はいかがでしょうか。
                        (4月19日飯田芳男)

いしずえ18


■新しい週が始まりました。「きっといいことが起こる」と思いながら過ごし
てみるとそのとおりになるものです。さて、4月が始まってもう18日です。
でもまだ18日しか経っていないと思う人もいるかもしれませんね。私は折々
に都合のいいように解釈しています。       (4月18日飯田芳男)

いしずえ17


■今日は今年に入って107日目。4月17日に雪が舞ったのはいつかなと、
手帳をめくってみました。平成22年のようでした。今日は雪の心配はないよ
うですが、雪の多い地方では、まだまだ春を感じられないとお嘆きの方もいら
っしゃるかもしれません。季節の移ろいは自然にまかせるしかありませんね。
                         (4月17日飯田芳男)

いしずえ16


■私は一中で見かけた電光表示をとても気に入っています。決められた時間に
スイッチを入れるところにアナログ感がありますが、すばらしい装置だと思い
ます。誰がいつ発明したのか?調べます!新たなミッションに挑戦です。
                        (4月16日飯田芳男)

いしずえ15


■今週は気温差が激しく、昨日も今日も真冬の寒さとなりました。ぶるぶる
震えそうなそんな日ですが、どこからか「ぶるる」という声がしました。よ
く聞くと友達に向かって「ぶるるだっけ」と尋ねる声でした。聞かれた友達
は「るるぶだよ」と答えてました。旅行ガイドのるるぶの話題だったようで
す。修学旅行の事前学習が浸透しています。ちょっとウルウルしました。
                       (4月15日飯田芳男)

いしずえ14


■玄関の花がきれいです。多くの方々がお世話をしてくれたからでしょう。
お花はものを語りませんが思い切り「自分らしさ」を発揮しています。私も
同じで、多くの方にお世話になっています。そしてほめられて(?)成長し
てきました。花も私も、愛(め)でられると嬉しいです!!
                       (4月14日飯田芳男)

いしずえ13


■右の写真は体育館南側の桐(きり)の木です。一中は132本の樹木を管理
しています。20本くらいが欠番になっているので、私たちは110本くらい
の木々に囲まれて学校生活をおくっています。そのなかで、この桐の木とプー
ル脇にも桐の木がります。また、そのとなりにはアオギリがあります。桐の木
は、キリ科キリ属、アオギリはアオイ科アオギリ属で二つの木はまったく違う
種類だとか。両者の違いをもっと調べていくと楽しそうです。あっ きりがな
いかな?                    (4月13日飯田芳男)

いしずえ12


■校長室にも生徒の声が漏れ聞こえてくることがあります。1年生は探検がて
ら校長室前を通ってくれています。「いた?」「しっ、いたよ。」この会話の
対象者は私です。多摩ZOOの雰囲気を感じました。校長室の前に「観覧時間」
を表示しなくていけませんね。でも「校長」に関心をもってくれて嬉しいです。
                        (4月12日飯田芳男)

いしずえ11


■ハナミズキが咲き始めました。ハナミズキは3月18日の誕生花ですが、桜
が終わってからが見頃のような気がします。花言葉のひとつに「永続性」があ
ります。永続?で、一青窈(ひととよう)さんが『君と好きな人が百年続きま
すように』と歌っているのを思い出しました。私も口ずさんでいます。「一中
の歴史が100年以上続きますように」と。    (4月11日飯田芳男)

いしずえ10


■4月10日の誕生花は山桜です。花言葉は「あなたにほほえむ」です。平安
時代の和歌に出てくる桜は、ほとんどが山桜だと言われています。ソメイヨシ
ノとは違った趣(おもむき)があります。駒込駅北口に染井吉野桜記念公園が
あります。ソメイヨシノが、染井村(駒込駅周辺)の植木職人によって作られ
た説を後押しするものだと思います。時期がくると一斉に咲くソメイヨシノも
きれいですが、山桜も味わいがあります。では和歌を一首!ウ~ン 出ません。
                        (4月10日飯田芳男)

いしずえ9


■諏訪の森公園の鳥のさえずりが心地良いです。一中に着任してからはウグイ
スの鳴き声に魅了されています。昨日で着任8日、ウグイスは私が公園にさし
かかると「ホーホケキョ」と鳴いてくれます。私のために鳴いてくれていると
確信しています。先日、立川市役所の前でもウグイスの鳴き声を聞きました。
諏訪の森公園のウグイスだと思います。あくまで個人の感想です。
                         (4月9日飯田芳男)

いしずえ8


■ほうきの「持つところ」つまり、柄(え)が下向きで、穂先が上になって
います。とてもお行儀がいいですね。それは「ほうきたて」のおかげです。
長い間一中生のために働いてくれている「ほうきたて」に感謝です。片付け
の時、大人は具体的に指示してあげるのが大切です。「ほうきたてに入れて
ね」と言われると、ずぼらな私でもきちんと片づけます!
                        (4月8日飯田芳男)

いしずえ7


■何事も片づけが肝心です!準備の何倍も時間をかけます。次の出番が楽で
すから。本校教職員にも拍手!!         (4月7日飯田芳男)

いしずえ6


■何事も準備が肝心です。本番の何倍も時間をかけると良いものができます。
心を込めて入学式の準備です。先輩たちの成長に拍手!
                        (4月6日飯田芳男)

いしずえ5


■諏訪神社、普済寺…ゆっくり訪れてみたいです。柴崎四丁目にある沢神社
も行ってみたいです。柴崎用水(分水)を作った先人の知恵にも感服してい
ます。青梅線の「新青梅街道」という踏切も興味深いですね。今や新青梅街
道は東大和駅の北側です。一中校区はドラマがいっぱいです。
                        (4月5日飯田芳男)

いしずえ4


■写真は二中に向かう道にある「河津桜」と二中の「スイセン」です。私が
一中に異動になったので来年は見ることができません。でも「今年も咲くか
な?」と気にしてあげることはできそうです。   (4月4日飯田芳男)

いしずえ3


■一中から南側を眺めると、日野市、昭島市、八王子市が見えます。富士山
も見えます。と言うことは富士市や裾野市も見えているということでしょう
か。想像すると楽しいです。今度は鳥の目で眺めてみようと思います。
                        (4月3日飯田芳男)

いしずえ2


■一中から四小が見えます。四小の卒業生は「四小の廊下は長い」と思ってい
ることでしょう。確かに長いですが「体育館までは」と、市内某小学校の先生
が言っていました。「校舎の廊下だけならウチが一番長い!」とその先生が言
っていました。誰もが自分の学校がイチバン!なのです!私も。
                         (4月2日飯田芳男)

いしずえ1


■春の訪れを喜びます。金田一春彦先生が春の野草にミミナグサを紹介してい
ます。可憐な花だそうです。「よく見れば ナズナ 花咲く垣根かな」と芭蕉
が詠んだナズナより目立たたない花だそうです。「探してみよう」と言う気持
ちはもっていたいと私は思います。         (4月1日飯田芳男)