校長日誌

2024年3月の記事一覧

いしずえ732

■10月29日に植えたチューリップが咲きました。風雪に耐え、開花まで5カ月もかかりました。しかし、私たちの目を楽しませてくれるのは、ほんのいっときです。開花に備え、しっかり準備をしてきたことに敬意を表します。

(3月30日飯田芳男)

いしずえ731

■桜の開花宣言がありそうです。最近は、温暖化の影響で、入学式に桜が散ってましたが、今年の入学式は桜が残っているかも知れませんね。一中のソメイヨシノは8本です。イチョウは18本です。でもなんとなくソメイヨシノに存在感があるので他の樹木に申し訳ないなと思っています。総数131本の本校の樹木を大切にしていきます。

                                   (3月29日飯田芳男)

 

いしずえ730

■パックのジュース類のストローが取れない大ピンチレベルは「5」だそうです。大ピンチレベル100は、どしゃぶりなのに傘がないことだそうです。大ピンチずかんを読んで知りました。私は毎日「ピンチ」が勃発しています。レベル100のオンパレードですが、少しはユーモア精神を発揮して笑いに変えていこうと思います。

(3月28日飯田芳男)

いしずえ729

■先日新聞の投稿欄で「4時10分前は4時9分」という記事を読みました。投稿者は中学の先生です。「今何時?」と生徒にたずねると「4時10分前です。」と教えてくれたそうです。先生は「3時50分位なんだな」と理解したそうです。でもあとで時計を見ると4時をかなりまわっていたので、さっきの時間は?と生徒に再質問すると「4時9分でした。」とのこと。私には興味深いやり取りでした。いろいろな見方を肯定したいと思いました。

(3月27日飯田芳男)

いしずえ728

■昨年の今日も雨が降っていました。コロナ感染者が667名という日でした。五類になるまで感染者数を記録し、教育活動に反映させる日々でした。今は記録こそしませんが感染症に気を付けることには変わりありません。一中生の皆さんが春休み中も健康でいることを願っています。

(3月26日飯田芳男)

いしずえ727

■今日は、あるプロ野球選手が1956年に、「代打逆転満塁サヨナラホームラン」を打ったことにちなみ『ドラマチック・デー』という記念日です。今日は修了式です。来年度も、ドラマチックな良き思い出をいしずえに、誰もが日々おおらかに過ごせることを祈念しました。

(3月25日飯田芳男)

いしずえ726

■今日の誕生花は、ユリ科のムスカリです。花言葉がすてきです。「夢にかける思い」です。ムスカリの花に声をかけてみようと思います。

(3月24日飯田芳男)

いしずえ725

■小学校の卒業式で、「巣立ちの歌」を歌ってもらったことが長く続いて、私としては印象に残っています。最近は「旅立ちの日に」が多く歌われている感を受けます。どちらも前奏を聞いただけで、うるうるとしてしまいます。さて、市内の小学校の卒業式は25日でしょうか。6年生の皆さん、おめでとうございます!

(3月23日飯田芳男)

いしずえ724

■大学の時、教授が私に質問してきました。「梅の花が咲いたら、次は桃、スモモ、アンズと続き、そしてソメイヨシノが咲き『春は〇〇〇〇となる』この〇にあてはまるひらがな四文字は何だ?」と。私はさっそうと「たけなわ」と答えました。教授は続けて「では漢字一字では?」とこれは答えられませんでした。「酣」とか「闌」と書くと教えてくれました。その後、教授は、酣と書けば、一番盛り上がっている時、闌なら終わりに向かう時と教えてくれました。印象に残る授業でした。今日は最後の給食、月曜日は修了式です。酣or闌?

(3月22日飯田芳男)

いしずえ723

■教員としてはいつの卒業式も思い出深いものがあります。しかし、親としては、送り迎えもあったので、保育園の卒園式にはグッとくるものがありました。布おむつやシーツの持ち帰りも、思い出作りに貢献してくれました。春が来るとそんな思い出を振り返っています。さて、3年生の教室に立ち寄りました。寂しさにグッとくるものがありました。

(3月21日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ722

■今日は国際幸福デーです。ブータンンが提唱し、2012年国連で決議されました。2013年から各国で記念されるようになりました。私は、「平穏な日常の生活の繰り返し」は単調だなと思っていましたが、いえいえ今はそのような暮らしこそ、感謝したいです。「行ってきます」「ただいま」「いただきます」「ごちそうさま」を誰かに伝える生活はしあわせの基本なのかなと感じています。

(3月20日飯田芳男)

いしずえ721

■私は自分の卒業式の天気はいまでも覚えています。小・中・高校・大学おまけに保育園の卒園式まで覚えています。自分の記憶を消させない小さなエピソードを覚えているからかなと、勝手に決めつけています。取るに足らないチョットしたことを思い出してはクスッと笑っています。小さな出来事の積み重ねは、案外大きな幸せになるのかもしれませんね。

(3月19日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ720

■お赤飯の給食に鮭、和食の定番スタイルの給食でした。3年生は義務教育最後の給食でした。そんなことを思いながらいただいた給食で、私も感慨無量です。3年生の皆さん、時々給食を思い出してくださいね。

(3月18日飯田芳男)

 

いしずえ719

■桜のつぼみがふくらんできました。その脇で、あじさいが緑の葉をのぞかせています。梅雨のころに街並みを明るくしてくれるあじさいが、しっかり出番の日まで準備を重ねているのはさすがです。この時期の主役、立川市の花「こぶし」の開花も嬉しいです。

(3月17日飯田芳男)

 

いしずえ718

■今日は国立公園指定記念日です。1934年、昭和9年の今日、瀬戸内海、雲仙、霧島を国立公園に指定しました。三か所ともいつか行ってみたいなと思っています。国定公園というのは、管理が都道府県にまかされている公園のようです。昭和記念公園も国営ですが、地元の方々が運営に協力しています。公園は気持ちがなごむ場所ですが、管理運営に尽力されている方々のおかげですね。ありがたいです。

(3月16日飯田芳男)

いしずえ717

■1950年の今日、昭和天皇が小豆島にオリーブの種をまかれたのを記念して、昭和47年から3月15日は「オリーブの日」と制定されています。オリーブオイルは有名ですし、国際連合の旗にはオリーブの枝が描かれています。でも、私はなぜかポパイの恋人「オリーブ」を思い浮かべてしまいます。ほうれん草も食べたくなります!!

                                     (3月15日飯田芳男)

いしずえ716

■桜の開花予想が出されました。でもあくまでソメイヨシノです。桜の種類はとてもたくさんあるようです。今年こそは、10種類以上の桜を探そうと思っています。河津ザクラ、山桜、しだれ桜…、けっこう難解です。

(3月14日飯田芳男)

 

 

 

いしずえ715

■今日は、体育館で3年生を送る会が行われました。ユーモアとウィットに富んだ内容で、心がほっこりしたひと時でした。いよいよ3年生の皆さん、卒業目前!お気持ちお察しします!!

(3月13日飯田芳男)

いしずえ714

■雨がまとまって降っています。「春雨じゃ、ぬれてまいろう」というセリフには程遠い雨量と気温です。このセリフは、京都三条河原町で主人公が、舞妓さんに向けたセリフと言われています。でも私は、しっかり傘をさして「ぬれずにまいろう」という心境です。さて、「三日寒くて、四日温かい」を繰り返して春になります。3年生の皆さんの心境のほうは…、お察しします。

(3月12日飯田芳男)

いしずえ713

■東日本大震災から13年です。あの時は、市内の小学校の校長をしていました。大きな揺れの中、私は職員室から「頭を守りなさい」と放送をしました。ミシッとした校舎がきしむ音にとても動揺しました。「揺れがおさまるまで児童が無事でいますように」と祈り続け、「このあとどう避難させるか」とずっと思案していました。私たちは無事でしたが、被災地の方々へは、今もかける言葉が見当たりません。多くの尊い命が失われました。あらためて哀悼の意を表します。

(3月11日飯田芳男)