校長日誌

2024年4月の記事一覧

いしずえ762

■昭和の幕が下りて35年になります。小学校4年生の担任をしていた時、昭和から平成になりました。7日間の昭和64年に「さよなら」するゆとりもなく、平成が始まりました。ある児童が「しっかり平成の時代を歩みます」と作文に書いていました。その言葉は、今でも私自身のいしずえです。!!

(4月29日飯田芳男)

 

いしずえ761

■今日は428の語呂合わせで「シニアの日」だそうです。しかし今は記念日としての活動がないとのことです。せめて今日は私がシニアの一員として、記念日を盛り上げています。シニアの意味の一つに「年長者」とあります。朝から他人に親切にしたり、誰かの役にたつ行動をしたりしようとしています。でも気持ちとは裏腹に、周囲に迷惑をかけ、お世話されて、半日が過ぎています。これから挽回です!

                                           (4月28日飯田芳男)

いしずえ760

■恩師との再会に立川一中は笑い声がこだましました。私は、かつての勤務校近くを訪れると、当時の教え子、教職員の顔がうかびます。なつかしさにひたると、「あしたからも頑張る!」という気持ちにさせられます。いつか「なつかしく思える場所」を書き出してみようと思います。順位はつけられない気がします。

(4月27日飯田芳男)

 

いしずえ759

■「4分」を「よんふん」と読む人が36%だという記事を読みました。「よんぷん」という半濁音の読み方は二番手だという内容でした。3分の場合は「さんふん」と読む人が7%だそうです。数字に続くパ行の音が、ハ行となる現象が広がっていると言う記事でした。4泊、4班、4発…。私はパ行で読んでます!!

(4月26日飯田芳男)

いしずえ758

■今日はソフトクリームのような雲が、青空に浮かんでいます。夏の入道雲を思わせる雲です。このところ、春と秋がなくなってしまったかのような印象を受けます。シンガポール日本人学校から帰任した先生が、「日本の四季は心の栄養です。ずーっと夏だと、意外にも心が休まらないものですよ。」と興味深い話をしてくれました。私は、冷房も暖房もいらない時期が長くあるといいなと思っています。

(4月25日飯田芳男)

いしずえ757

■第二次世界大戦中の1945年(昭和20年)4月4日に立川空襲が始まってしまいました。投下された爆弾は富士見町山中坂の防空壕を直撃、42名が犠牲になりました。続いて4月24日は今の八小からやや北のあたりに爆弾が落ち、八小の先生が殉職されています。いまだに紛争が見られる世界情勢です。今朝、学区の道路にカルガモが歩いていました。恒久平和を願うばかりです。

                                (4月24日飯田芳男)

 

 

いしずえ756

■今日は「子ども読書の日」です。給食も「給食アンサンブル」という本のストーリーにちなんだメニューでした。主人公はABCスープです。スープにはアルファベットが浮かんでいました。いただく前に並べたくなりました。さて、この本は6作品の連作短編集です。ABCスープの他にミルメークや七夕ゼリー等、興味をそそるタイトルばかりです。私は6品とも給食に登場することを期待しています!

(4月23日飯田芳男)

いしずえ755

■先日荷物を見たら『天地無用』というシールが貼ってありました。この荷物を扱うには上下を逆にしてはいけないという意味です。ですから慎重に開封しました。最近配達の方が、「無用」という意味を「上下を気にかける気遣いは無用」と解釈する方がいて困るとぼやいていました。そして「社員にもいますよ」と笑っておられました。そのためこの頃は「この面を上に」という表記をすると言っていました。「無用」には「してはいけない」という意味があることを理解しなくていけないのですね。私も誤った使い方や解釈をしているはずです。日々勉強です。

(4月22日飯田芳男)

いしずえ754

■再設置した「入学式」の看板と共に、写真を撮っているご家族がいました。チューリップもネモフィラも微笑んでくれて嬉しい光景でした。その様子を思い浮かべながら立川駅に着きました。そこでツバメが鳴いていることに気がつきました。「土食って、虫食って、口渋ーい」と。さらなる観察を続けます。

(4月21日飯田芳男)

いしずえ753

■♪「地上の星」を歌いながら立川駅を歩いていると、ツバメが私の頭上を通り過ぎました。今年もツバイチロー(私が勝手に名前をつけました。)が立川駅にもどってきてくれたのだと思うと嬉しくなりました。巣には数匹の子ツバメが餌を待っていました。民放ラジオ局のアナウンサーさんが「ツバメの鳴き声を聞いてみてください」と提言されています。どんな鳴き声か?耳を澄まして巣の近くを通っています。

(4月20日飯田芳男)

いしずえ752

■正門を入るとネモフィラとチューリップの可憐さに目をうばわれます。チューリップは数本寄せて球根を植えているので、とても見ばえがいいです。アメリカ原産のネモフィラは、ヨーロッパでもしっかり根付いたので、「どこでも成功」という花言葉がつけられています。ネモフィラは、近頃、国営ひたち海浜公園や昭和記念公園が有名ですが、この時期は一中の花壇でもお楽しみいただけます!!

(4月19日飯田芳男)

いしずえ751

■今日の給食、グラタンはフランス発祥の料理で、失敗した焼き料理の「おこげ」がおいしかったという偶然から誕生したそうです。調理場の資料から知りました。おいしくいただき「セ・ボーン」と校長室で叫んでしまいました。フルーツポンチのサイダーゼリーも「セ・ボーン」でした。私が中学の時愛飲した、三つの矢のサイダーが飲みたくなりました。

(4月18日飯田芳男)

いしずえ750

■ランドセルを背負った新1年生が、家族と一緒に写真に撮られている姿はなんともほほえましい光景です。この頃、この光景は入学式前に見られるようになりました。いわゆる「前撮り」です。ご家族そろうタイミングを考えると、入学式当日にこだわらないのも良いかもしれません。きっとプリントして飾られるのでしょうか。思い出は、時にはアナログも味がありそうです…。

(4月17日飯田芳男)

 

いしずえ749

■ひらひらと風に舞う桜の花びらが、追いかけっこをすると『桜吹雪』と呼ばれます。何とも風情(ふぜい)があります。中学の恩師が「風情とミョウガの味わいは、青春時代にはわからんぞ」と言ってました。ということは、大人の階段をのぼれば、サムライバーガーよりミョウガのほうがおいしいと思えるのかもしれませんね。いえいえ、あくまで個人の感想です。

(4月16日飯田芳男)

 

いしずえ748

■昭和58年の今日、東京ディズニーランドが開園しました。私は大学を出て何年か職がなく、職探しに奔走していました。開園の日も、駅でアルバイトニュースという雑誌を熟読していた記憶があります。きっと、一中生の皆さんはこれから何度か訪れるのでしょう。私は豊島園と多摩テックがお気に入りでした!!

(4月15日飯田芳男)

 

いしずえ747

■担任の時、月曜は「はちなつぼ」点検でした。はとちで、はんかちの準備。そして、名札、つめきり、ぼうしの用意を指導しました。しかしこの頃は、自分のためにこの言葉で持ち物点検です! さらに今は「はとがマメ食ってパ」です。はんかち、とけい、めがね、手帳、パス(定期)です。マと食うのクが何を示すかは忘れています。でも、忘れるのも健康にいいと自分をほめています??

(4月14日飯田芳男)

 

いしずえ746

■私が中学を卒業するころ、授業の中に部活動が組み入れられていた時代がありました。小学校の時間割のように、授業の中でクラブ活動が行われていました。印刷クラブやレタリングクラブ、漫画クラブ…。学校中の先生の人数分のクラブがあったような気がします。数年で消えていった(?)教育課程でした。課内クラブとか必修クラブと呼ばれていました。今は昔…覚えている大人も少ないと思います。

(4月13日飯田芳男)

いしずえ745

■給食が始まりました。入学進級のお祝いでしょうか。赤米でご飯をいただきました。お祝いの時はお赤飯ですが、北海道のある地方で、甘納豆のお赤飯を食べたことがあります。また今日は、たくさんの具で沢煮椀も良い味でした。こちらも会津地方の、お祝いの時の郷土料理「こづゆ」を思い浮かべながら味わいました。全国のお祝い用の献立を調べるのも楽しいですね。「みんなのくるりんキッチン」の皆さん、今年度もよろしくお願いします。

                                        (4月12日飯田芳男)

いしずえ744

■1年生が校内めぐりをしていました。同じ1年生でも小学校1年生の校内めぐりは気をつかいます。往復するとわかりますが、行きと帰りでは景色が違います。小1の担任の時はゆっくりと歩いてあげました。全校遠足で先頭を歩くのは緊張するものです。5メートル間違えてバックすると、300人の隊列はパニックになります。今でも間違えた夢を見ます。何事も準備は大切です!                                      

(4月11日飯田芳男)

いしずえ743

■朝は北風でした。その後東風に変わりました。午後は南風が吹くという予報です。風向きも、風の強さも、もちろん天気も私が調節できるものではありません。「自然にはさからうことができない」ってわかっているのですが、「昨日は晴れてほしかった!」と今も思っています。

(4月10日飯田芳男)

いしずえ742

■私の中学の入学式はどしゃぶりの雨でした。おかげさまで現在も記憶に残っています。今年度の1年生も記憶に残る天候となりました。1年生は、3月の卒業式も雨模様だったとか。でも大丈夫!これからの学校生活は必ず「いつも青空」です。

(4月9日飯田芳男)

いしずえ741

■始業式は春の花が生徒を迎えてくれました。♪チューリップは「赤 白 黄色」と歌いますが、今は何色もの色があって楽しいです。さて明日は、万葉の春の訪れを1年生と一緒に味わいたいです。できたら晴れてほしいですね。

(4月8日飯田芳男)

 

 

いしずえ740

■私が中学に入学した時、教科の先生それぞれが、オリジナルのチョークボックスからチョークを取り出す様子を、4月は飽きずに(?)目をこらしてながめていました。アナログな思い出は「一生モン」です。

(4月7日飯田芳男)

いしずえ739

■小学校教員の二年目の時、机椅子の移動係を担当しました。学級数に応じた過不足を調整する係です。壊れかけた椅子や机の修理から、落書きの清掃も担当分野です。きれいな机、椅子を購入し用意したいのですが財政面では難しく、夜遅くまで主事さんらと整備に努めました。春の思い出のひとコマです。

(4月6日飯田芳男)

いしずえ738

■今日は統計上、山形でウグイスが初鳴きする日です。このところ、ウグイスの初鳴きに、耳を澄ましながら諏訪ノ森公園を通り過ぎています。ひょっとすると月曜日の始業式にそなえて練習をしているのかもしれません。4月はあまり上手に鳴いていませんが少しずつ声量(?)をあげているようです。それにしても一度でよいので鳴いているウグイスの姿を見てみたいですね。

(4月5日飯田芳男)

いしずえ737

■新学期の二日目に教室を間違えたことがあります。前年度の教室に入り、机の中に教科書やノートを入れ、数分して周囲の雰囲気の違いに気づきます。今度は教科書、ノートをカバンにしまいそっと教室からフェードアウトします。中2のほろ苦すぎる思い出です。

(4月4日飯田芳男)

      

いしずえ736

■今日のは水の日です。「清水」をしみずと読み、4と3の語呂合わせもあって、平成10年に制定されたようです。中心になっているのは京都の清水寺(きよみずでら)です。全国の清水寺をまとめているとのことです。ともあれ、水の恵みに感謝をする一日にします。

(4月3日飯田芳男)

いしずえ735

■今日は、アンデルセンの誕生日にちなみ、国際子どもの本の日です。ハンス・クリスチャン・アンデルセンはデンマークの詩人、作家です。デンマークではアンデルセンという姓が多いと聞いたことがあります。代表作は170もあるようです。我が家のマッチ売りの少女はセピア色です。

(4月2日飯田芳男)

いしずえ734

■令和6年度が始まりました。「進級、入学おめでとう」という言葉をかけながら、新生活に心が躍ります。もう一回、さらに顔を上げてみます。高い空でみんなの心がつながりました!!

(4月1日飯田芳男)