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校長日誌
2022年5月の記事一覧
いしずえ41
■私は中学の時、50メートルを追い風で6秒9という記録を出しました。
体力のピークです。ストップウォッチを押したのが学級で最もせっかちだっ
た友人だったことも功を奏しました。その後走力は急降下し、今では50メ
ートル走ではかる~く20秒を超えます!先日、誰もいない一中グランドの
トラックを、右回りで走りました。走りにくいですが頭がリフレッシュしま
す。うしろ向き歩きもやってみましたが気分爽快です。うしろ向きの生活も
たまにはいいですね。 (5月10日飯田芳男)
いしずえ40
■体育大会の練習が始まりました。コンディションは、良くなかったのですが
一中生はしっかり参加できました。私は出番を想定し入念にアップを繰り返し
ました。でも緊張しました。震えたのは寒さのせいにしましたが、本当は緊張
したのです。伝統ある体育大会を楽しみにしています。急にリレーでアンカー
をやるようになってもいいように秘密練習?を頑張ります!
(5月9日飯田芳男)
いしずえ39
■体育大会の練習が始まります。けがや熱中症にならないように当日を迎えてく
れることを願っています。前任校で、短距離走のラインをビシッと引いた担当者
が、「校長先生、短距離走のラインはいかがですか」とたずねてきました。私は
「携帯の位置情報でスタートが国立市で、ゴールが立川市なんだね。」と答えま
した。唖然とした顔ながら担当者はニコッと笑い「校長先生の視点は人と違うの
ですね」という返答。私は続けて「そんなにほめないでよ」と答えたら大笑いし
てました。ちょっとずれた会話になりました。今週もポジティブにいきましょう!
(5月8日飯田芳男)
いしずえ38
■ひと月前は先生方の名前を覚えるのに悪戦苦闘していました。50人以上いる
とは言え、教職員の名前を覚えるのに4週間もかかり、反省しています。一日に
一度も声をかけない教職員がいないように努力していますが、なかなか難しいで
す。もちろん、一中生の皆さんの名前を覚えるようがんばっております。声をか
けても驚かないでくださいね。 (5月7日飯田芳男)
いしずえ37
■私は規則正しい生活を心がけて、数十年経ちます。それがなかなか守れず、や
はり数十年経ちました。原因は大型連休や年末年始のお休みです。この「原因分
析」も実は数十年が経過しています。私の場合、規則正しい生活ができなくなる
原因は、ズバリ、意思の弱さです。今日から軌道修正をしてシャキシャキっと過
ごします。一中生のロッカーはしっかり整理整頓!私も見習います。
(5月7日飯田芳男)
いしずえ36
■鑑真が亡くなった日は、諸説ありますが763年5月6日です。多大な業績
を残してくれたのですが、船で唐に渡り、また日本に戻る渡航の苦労に触れる
ことで教科書の歴史は通り過ぎてしまいます。唐招提寺の創建は大きな意義が
ありました。でも鑑真が、彫刻や薬草にも詳しかったことまでは、私の経験で
は授業で扱うことがありませんでした。今日の私は、鑑真をさらっと学び直し、
連休明けをシャキッと過ごそうと思います。 (5月6日飯田芳男)
いしずえ35
■昭和22年の今日、一中の開校式と入学式が行われました。開校式に臨む皆さ
んの誇らしい表情を想像するだけで、歴史の重みを感じます。物事は、始まれば
終わりますが、一中の歴史にはつねに明日があります。歩みが止まらないことに
大きな意義があります。 (5月5日飯田芳男)
いしずえ34
■今日は、2007年に制定された「みどりの日」です。緑と言えば小学校1年
生の男子に「黒板を見て」と言ったら、「先生、黒くないよ」と言われた思い出
があります。なかなかするどい視点でした。その後下駄箱と言おうと思ったので
すが「靴箱」と言い直しました。いろいろな思いがよぎる一日になりそうです。
(5月4日飯田芳男)
いしずえ33
■今日は憲法記念日です。憲法の効力がスタートした日です。国の最高法規に
ついて考えてみる一日にしたいです。私が小学校6年生の担任の時「あなたの
家の憲法1条は?」を発表し合う授業をしたことがあります。今では完璧なプ
ライバシーの侵害ですね。でも、ほほえましい最高法規ばかりでした。飯田家
の憲法1条は「夜は家族でけんかはしない!」でした。祖母の提案でした。そ
んな祖母は、93歳で亡くなるまで「みんな仲良くするのが一番のきまりだ」
と言っていました。私もそれが最高法規だと思います。(5月3日飯田芳男)
いしずえ32
■新年度が始まり、ひと月たちました。この頃私は、立川駅の改札を北口に行く
間違いがなくなりました。私は学生時代も教員になっても、4月は教室を間違え
ることがたびたびありました。小学校3年の担任から6年の担任になった時は、
3年の教室に「おはよう。一時間目は体育になりました。」と板書し、青ざめた
経験があります。でも、私は失敗も人生の良き「いしずえ」となり得ると思って
おります。 (5月2日飯田芳男)