Hello 校長室

2024年11月の記事一覧

いしずえ955

■私は、「試験対策をするのが勉強!」と思っていました。もちろん一理あると思います。でも最近は「調べる」「探す」「解いてみる」「やってみる」のすべてが勉強なのだと思っています。ただ、向かう目標が「試験!」ならば、「ポイントを定め学習の定着をはかるべきだった」とこの年になって自覚しています。

(11月9日飯田芳男)

いしずえ954

■給食はラザニアでした。「ピッツァやラザニアは古代ローマの主食が原型」(調理場より)だとか。私はおいしくいただきました。私がピッツァを初めて食べたのは高校生の頃でした。ラザニアを初めて食べたのは年を取ってからでした??美味しいものには、ぜひ若いうちに出会いたいものだと…舞い上がるひとひらの葉をながめながら思いました。

(11月8日飯田芳男)

いしずえ953

■今日は立冬です。暦の上では冬です。ちょうど近畿地方と東京地方に木枯らし1号が吹きました。近畿は10月23日頃から12月22日頃の北寄り8メートル以上の風、東京は10月半ばから11月末日までの北寄りの風同じく8メートル以上の風を指します。近畿と東京しか木枯らし1号が発表されないのは、過去をたどる記録や天気図が近畿地方と東京にしかないからだそうです。ちなみに木枯らし2号の発表はありません。2号は天気図を見て、私が発表したいです!!

(11月7日飯田芳男)

いしずえ952

■「今年の出生数が70万人割れ」という報道を耳にしました。少子化の加速は一中の学級数からもわかります。学年で8学級あった記録もあります。職員室が「北校舎1階だった」とか、「南校舎2階」だったとかという証言をしてくれた先輩たちのころは生徒数が多かったようです。ハイキング部の写真がありました。顧問になりたかったです!!

(11月6日飯田芳男)

いしずえ951

■今日は『世界津波の日』です。1854年の今日、安政南海地震の津波が和歌山県広川町を襲いました。ヤマサ醤油を引き継いだ実業家・濱口梧陵(はまぐち・ごりょう)が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた人を高台へ導いて多くの命を救った「稲むらの火」の故事にちなんだものです。私も何度か映画のワンシーンで見たのですが改めて濱口梧陵について調べてみます。

(11月5日飯田芳男)

 

いしずえ950

■今日はユネスコ憲章記念日です。国際連合教育科学文化機関の略語がUÑESCOです。「…人の心の中に平和の砦を築かなければならない」という憲章の前文を、もう一度読み返してみます。

(11月4日飯田芳男)

いしずえ949

■1946年の今日、日本国憲法が公布されました。中学時代の社会の先生は、学級の生徒が「憲法の内容が国民に発表された日です。」と答えたら「発表ではなく正式には公布と言うんだよ。」と教えてくれました。その光景を今も覚えています。

(11月3日飯田芳男)

いしずえ948

■今日は「いいもじ」の語呂合わせで「習字の日・書道の日」です。小学校1年生を担任した年は、入学式前日に、黒板に「いいだよしおせんせい」と100回くらい書いて練習しました。先輩の先生は、いつも書き順に注意して、とめ、はねをきちんと書いていました。芸術品でした。今日はやりかけの書写ノートで練習再開です!

(11月2日飯田芳男)

いしずえ947

■11月1日です。新たな月の出発です。ですから1日は「月立ち」と呼ばれていました。それが変化し「ついたち」と呼ぶようになったようです。ついたちは、常用漢字表の付表にある特別な読み方である116字の内のひとつです。「大人(おとな)」とか「今朝(けさ)」も仲間です。それはさておき、新たな月の出発なので壮大な決意表明を…。いえ、私の「ついたち」は歯ブラシを取り替える日です!

(11月1日飯田芳男)