校長日誌

2022年5月の記事一覧

いしずえ46


■1972年、昭和47年の今日、沖縄が本土復帰となりました。私が通って
いた中学校では、全学年が社会科の先生と一緒に、沖縄に関する学習を、アナ
ログ的ですが冊子にまとめました。50年経っても昨日のように覚えています。
当時の音楽の先生は、沖縄出身の先生でした。5月15日の先生の笑顔も忘れ
ることがありません。              (5月15日飯田芳男)

いしずえ45


■体育館横のキリの木は、葉の緑が鮮やかです。一か月の変化は大きいです。
一中生の皆さんの成長をみているようで嬉しいです。青葉繫れる頃になりまし
た。顔を上げると緑が目に入り心が豊かになります。(5月14日飯田芳男)

いしずえ44


■先日『面白うて やがて悲しき 鵜舟(うぶね)かな』(芭蕉)の句が報道
されていました。報道はちょうど長良川の鵜飼い開きの日でした。5月11
日から10月15日まで行われます。でも増水時はお休みです。しかし、あ
と1日お休みがあると言われています。中秋の名月の日が伝統的にお休みだ
そうです。1300年の歴史にロマンを感じます。さて、まもなくの体育大
会での大縄もロマンありです。汗と涙で鵜舟も浮かびます。
                      (5月13日飯田芳男)

いしずえ43


■去年の今頃、前任校で登校指導をしていたらカルガモが通りました。バス
通りを「車が気を付けて」通してくれていました。お母さん?のあとにピタ
リとついて歩いていました。一中生もしっかり歩調を合わせて、ムカデ競争
の練習に余念がありません。チームの一体感は素晴らしいです。私の心も洗
われていきます。               (5月12日飯田芳男)

いしずえ42


■今日は元日から数えて131日です。「一年の計は元旦にあり」と言って、
私は崇高な目標を立てましたが、軌道修正しないと達成できそうにもありま
せん。小説か文学書を30冊読破する予定が、まだ8冊しか読み終えていま
せん。また、漢検2級合格の目標は7年目になっても達成できません。目標
が達成できないと「自分はなんて意思が弱いのだろう」と自己嫌悪におちい
ってしまいますが、ある教育者は「すべての目標が達成してしまう人生は、
おもしろくない」と言っています。ホッとする名言です。その教育者という
のは私です!!                (5月11日飯田芳男)