校長日誌

2023年9月の記事一覧

いしずえ534

■日本には四季があるのですが、時々「このごろ春と秋がなくなったなあ」

と感じることがあります。暑さ寒さも彼岸までと言われていますが、心地

良い気候が少なくなったと思うことがあります。昨日、技術科で育ててい

るヨーロッパ野菜に、担当学年の生徒が水をやっていました。「ともだち

の鉢にも水をあげてました」と言う言葉を聞き嬉しくなりました。生徒の

心の優しは心地良かったです。        (9月14日飯田芳男)

 

いしずえ533

■東大寺を上から見たいと思っていました。同様に若草山も見てみたいと思って

いました。幸い建設会社の休憩所の展望台から見ることができました。若草山も

きれいでした。若草山は別名三笠山。名前の由来は丸い山が三段になっているか

らです。では何でどら焼きは三笠山と言うのでしょうか。ドラえもんに聞いてみ

ます。                      (9月13日飯田芳男)

 

いしずえ532

■平等院に行ってから10円玉をながめてみました。平安貴族が建てた寺院で

建物や庭園が現存する貴重な史跡です。10円玉のおかげで毎日みることがで

きます。1951年に10円玉の図に選ばれた平等院ですが、選ばれた理由が

わかりません。平等院の鳳凰は1万円札にも描かれています。1万円札を持ち

合わせた時確かめてみます。(9月12日飯田芳男)

いしずえ531


■バスガイドさんが、京都タワーのモデルは?と質問されました。自信をもって「ろうそく」と言う答えを用意していました。正解は「京都の街並みを守る灯台」にちなんでいるそうです。家々の瓦ぶきが波に見えるのも一因とのこと、さすがですね。1964年に建てられました。当時の京都の人口は131万人、高さ131メートルにもエピソードがあったのですね。タワーから帰りの集合場所を観察。校長を発見したら「そろそろ集まらなくては…」と思う先生は多数います。(9月11日飯田芳男)

いしずえ530


■金閣寺に驚かなかった生徒は皆無です。おごそかな銀閣寺と対比させられますが、私が中学時代に心が動いたのは金閣寺です。ある年に雪に見舞われた金閣、銀閣を訪れました。自分が年をとったからかもしれませんが「どちらも感動」しました。何度も訪れたい古都です。 (9月10日飯田芳男)