校長日誌

2023年7月の記事一覧

いしずえ468


■今日は納豆の日です。710だからです。中学生の頃、平城京を覚える
ために「納豆食べたぜ平城京」とぶつぶつ言っていました。小学校6年生
を担任した時、給食の納豆を100回かき混ぜるのが流行って、私も参加
してみました。いつもは10回くらいですが、100回やってみるとネバ
ネバの度合いがマイルドでした。ところで、この頃、経木(きょうぎ)に
包まれた納豆はすくなくなったなあと思っていました。かきまぜるのが難
しいですが、経木の香りが心地良いです。カップもいいけど経木もなかな
か趣があります。食べてみようと思います。  (7月10日飯田芳男)

いしずえ467


■湿度の高い週末でした。それは「湿った南風」のせいだと報じられてい
ました。でも私は早春の「湿った南風」が大好きです。ちょっとだけもの
の見方を変えると、自然界の現象に限らず「誰かの役に立っているものば
かりなんだな」と思っています。しかし、またまた「暑い!暑い」とぶつ
ぶつ言ってしまいました。気持ちを切り替え、今から『良いところ探し』
の旅に出ようと思います。           (7月9日飯田芳男)

いしずえ466


■私が32才の時の学級通信を読み返しました。『整理と整頓はちょっと
違うようで…』整頓は誰でもできるのですが、整理は、整理する主人公し
かできないという文でした。「机の中は、子ども達自身が独自に整えてい
るので安心して見守りましょう。」という内容です。身の回りを整理でき
ない私の体験を正当化したに過ぎない内容でした。私は人生の大半の時間
を『探し物』に費やしています。        (7月8日飯田芳男)

いしずえ465


■今宵の天候では、織姫も彦星も出逢えそうですね。天の川にちなんで、
今日は「川の日」でもあります。星があふれだす夜空に、一中生の皆さん
が成長してした姿が投影されるはずです。近隣の小学校の給食は「たなば
たそうめん汁」です。本校は「七夕星型カツ」です。あちらこちらで五色
の短冊がきらきらする一日です。一中生の皆さん、久々に「たなばたさま」
を歌ってみましょう。             (7月7日飯田芳男)

いしずえ464


■今日は木曜日です。月曜から数えて4日経ったと思う人もいれば、苦手
な教科がある木曜は嫌だという人もいるかも知れませんね。私は、お医者
さんのお休みが多い木曜日はとても緊張します。そんな私ですが、中学生
の時は月曜日が大好きでした。友達に会ってテレビの話をするのが楽しみ
だったのです。その頃「番組が録画できるといいな」「電話を持ち運べる
といいな」「カードでジュースが買えないかな」「自転車のライトって暗
くなったら自動的につかないかな」と語り合っていました。そんな時代が
来るわけないと断言していました。でも来ちゃいましたね!!
                       (7月6日飯田芳男)

いしずえ463


■はっきりしない天気が続きます。梅雨なので晴れないまでも雨の被害
がないことを祈るばかりです。子供のころ、サンダルを蹴り上げて、よ
そのお宅の屋根にのっけたことが何度もあります。「明日天気にな~れ」
と蹴り上げて、サンダルの底が上になって地面に落ちると「雨」でした。
サンダルの底が地面についたら「晴れ」です。あまりあてになりません
が、サンダルが屋根に上がったら確実に「カミナリ」でした?!そうい
えば子供時代は「一番星みっけ!」と声を上げながら帰宅したものです。
今考えると金星でした。南十字星だったらたまげます!ラクロスとサザ
ンクロスの区別がつきません。        (7月5日飯田芳男)

いしずえ462


■生徒に人気があるジャージャー麵です。もう食べられないと思うと
残念です。明日はシントミフーズさんおすすめの『鮭の塩焼き』です。
そちらも期待します。小学校の担任時代、病院の院内学級にいる児童
を定期的に見舞っていました。ガラス越しに「食べている時がしあわ
せ」って言ってくれました。ミキサーでくだいた食事にも笑顔で答え
るその姿に、私は、病院のトイレで思いっきり泣いて病院を立ち去り
ます。辛い(つらい)時も、私も応援者の一人になれば、幸せ(しあ
わせ)になると思っていました。「辛」と「幸」。横棒ひとつの大切
さをしっかり受け止めています。      (7月4日飯田芳男)

いしずえ461


■月曜日の電車ではお土産の紙袋をもった乗客を目にすることが多い
です。職場にもっていくのでしょうか。今朝は教材らしきものを紙袋
に入れた乗客と目があいました。以前同じ職場に勤めていた先生でし
た。物語教材の吹き出しでした。デジタルよりアナログがいいとか。
日曜日に一日かけて作ったようです。私の家にも『残雪』や『ごんぎ
つね』の絵があります。帰宅したらほこりをはたいておこうと思いま
す。拙い絵の数々ですが教室でのドラマが思い出され捨てられません。
                      (7月3日飯田芳男)

いしずえ460


■新聞に『花手水』の記事がありました。神社等にある手水鉢(ちょ
うずばち)は手を洗ったり、口をゆすいだりと、身を清めるための場
ですが、記事では庭先に鉢を置き、水の中に大きめの花を浮かべると
ありました。涼しげな気持ちになりました、似たような言葉に『つく
ばい』があります。つくばいの方が背が低く、日本庭園に多いようで
す。「蹲」と書きます。我が家の洗面器もつくばいだと思って手を入
れるとやや、ほんの少し、ちょっとだけ、清々しさを感じます。
                     (7月2日飯田芳男)

いしずえ459


■今日は童謡の日です。1918年の今日、童謡童話雑誌『赤い鳥』が
発刊されました。それにちなんだ記念日とのことです。中央線豊田駅
の発車メロディは「たき火」でした。西国分寺駅1・2番線が「一番
星見つけた」国分寺駅は「電車ごっこ」だったと思います。曲名を考
えていて乗り遅れたことがあったのは、どよう日でした。どうようし
ました。                 (7月1日飯田芳男)