校長日誌

2024年10月の記事一覧

いしずえ931

■俳人の正岡子規が柿好きだと、新聞のコラムで知りました。名句『柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺』にも納得してしまいます。修学旅行で訪れる法隆寺は、ここ数年、暑さとの戦いで、この句を思い浮かべるゆとりがありませんでした。さて今日は十三夜、月に見立てたお団子入り「十三夜汁」をおいしくいただきました。

(10月15日飯田芳男)

 

いしずえ930

■10月15日から第77回新聞週間です。新聞にまつわる読者の寄稿に心を動かされました。私は祖父母が90歳になっても、虫眼鏡で文字を追っていた姿が忘れられません。新聞は情報の宝庫です。リサイクルに出す時は「ごめんなさい」をしています。

(10月14日飯田芳男)

いしずえ929

■今日はアンパンマンでおなじみの「やなせたかし(柳瀬崇)さん」が、お亡くなりになった日だということを思い出しました。運動会のダンスを、手のひらを太陽にと言う曲で踊った教え子は、まもなく50歳になることも思い出しました。

(10月13日飯田芳男)

いしずえ928

■ノーベル平和賞を日本の団体が受賞しました。世界平和を希求する地道な活動が認められたと報じられていました。今日は、世界での紛争が止んでいないことを、いっそう心に留め過ごそうと思います。

(10月12日飯田芳男)

いしずえ927

■教室に拡大コピーをして掲示されている座席表が青文字でした。まるで昭和の頃の「青焼き」という印刷のようで何だか嬉しくなりました。私が教員になった頃、先輩の先生は、コピーをとることを「焼く」と言っていました。「コピーする」とは言わなかったですね。今職員室で「焼く」と言っているのは私と副校長先生くらいです。ちなみに私と副校長先生は、テレビのチャンネルを「まわす」と言っています。

(10月11日飯田芳男)