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校長日誌
2022年11月の記事一覧
いしずえ224
■学区域は『立川市民科』の学習教材に囲まれています。富士見町の踏切「上野原
踏切」も歴史を語っています。この踏切の立川寄りに五日市鉄道『武蔵上ノ原駅』
があったようです。五日市鉄道は、昭和5年頃開通し、昭和19年10月には廃止
されてしまったとのことです。「立川市の歴史と文化財」という史料で知りました。
そう言えば『五鉄通り』を見かけた気がします。ウ~ンどのあたりだったかなあ?
一中生の皆さんのほうがくわしいかもしれませんね。 (11月9日飯田芳男)
いしずえ223
■今日は皆既月食が見られそうです。月が天王星を隠す『天王星食』も皆既月食中に
起こると聞きました。月は東の空で午後6時9分から暗くなり始めます。塾や部活の
生徒は気になる時刻ですね。気にかけて夜空を見上げてください。天王星食は月が天
王星の前を横切るときに起きます。私の視力では楽しめないと思います。一中生は挑
戦してみてください。月は赤く見えるそうです。でも「怪奇」月食ではありません!
(11月8日飯田芳男)
いしずえ222
■今日は立冬です。暦の上では冬のスタートです。木枯らしが吹き、木々の葉が落ち
ていきます。私の手帳のメモでは昨年は木枯らしが吹いていません。一昨年の木枯ら
し1号は11月4日です。今年はどうでしょうか。私が中学生の時、学級日誌に今日
『木枯らし一番が吹きました!』と、得意げに書いて笑われた記憶があります。春一
番とは言いますが、なぜか木枯らし一番とは言わないようです。132本もある一中
の木々が木枯らしに負けないことを願っています。 (11月7日飯田芳男)
いしずえ221
■小学生が体験授業で来校した時、ある児童に「立川にのぼり坂とくだり坂では、
どちらが多いの?」とたずねました。純真無垢な表情で答えを力説するので、同じ
でしょう!という答えを言いそびれました。23区には630の坂があるそうです。
と言っても『のぼり坂と、両方こみこみ』ですね。私としては歩くのに楽なくだり
坂が多いといいのですが、なんだか私の人生のようでそれも気になります。でも、
人生で多い坂は「まさか!」です…。 (11月6日飯田芳男)
いしずえ220
■体育倉庫の脇にかしの木があります。木からは実がぽろぽろ落ちてきます。風
が吹くたびに落ちてきます。木の実はいわゆるドングリです。ドングリの木は、
コナラ、クリ、マテバシイ、シイ、ブナです。かしの木はブナ科の総称なのでド
ングリができます。ドングリは果実といいますが、食べるドングリではクリがお
なじみですね。クリも果実ですから、栗を「くだもの」といっても間違いではな
いようです。ドングリの種類もたくさんあります。童心にかえって楽しんでみよ
うと思います。 (11月5日飯田芳男)