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校長日誌
2025年3月の記事一覧
いしずえ1070
■「春は東から吹くやわらかい風に乗って訪れる」と何かの本で読んだことがあります。私でさえも東風を「こち」と読めるので「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花(むねのはな)主なしとて 春を忘るなよ」の菅原道真公の和歌のおかげかもしれません。大宰府にいる学問の神様に、自宅の梅の花の匂いが届いていたら嬉しいですね。今は北風が吹いています!
(3月4日飯田芳男)
いしずえ1069
■今日は「桃の節句」「ひなまつり」です。大学の期末試験で「上巳(じょうし)の節句について、あなたの知るところを述べよ。ただし歴史的由来にふれなさい」と出題されました。桃の節句は古くから中国にあった行事だとか。「ジョウミ」と読めなくもないのですが、先生が干支の「へび」に由来するので「じょうし」が正しいと言ってました。何十年も前の試験問題ですが早く忘れたいです!!
(3月3日飯田芳男)
いしずえ1068
■河津桜が咲き始めました。ここ数日の暖かさで、開花した木々の花が街並みを明るくしてくれています。今後は寒さも戻ってくるでしょうが、一歩進んで二歩下がることは自然の道理かも知れません。でも「明日には未来がある!」と思っています。
(3月2日飯田芳男)
いしずえ1067
■今日は行進曲の日です。語呂合わせが思いつかず、どうして今日が行進曲の日??と思ったらMARCH(マーチ)に由来していることに気がつきました。私が小学校に勤めていた時は「音楽に合わせて教室に入りましょう」が定番だったので、行進曲の選曲は神経を使いました。「前奏がある曲」「どこでも止められる曲」「元気が出る曲」と先生方の注文満載でした。クシコスポストを選んだらみんな走り出しました。
(3月1日飯田芳男)