Hello 校長室

2025年5月の記事一覧

検定(Hello 校長室 5月30日)

 今年度、本校では当初、漢検、数検、英検の検定を各2回、実施する予定でした。教員が案内作成したり試験監督をしています。1回目の英検と漢検はこの通りに行います。1回目の数検と2回目の漢検、英検からは次のように変更します。①3学期も検定を行います。各2回から3回に増やします。②検定の案内や試験監督は、検定協会の方に委託します。先生方の働き方改革を推進するためです。3学期も受検の機会を設定しましたので1.2年生にとってはメリットが大いにあると思います。ぜひ、チャレンジしてください。

 

横綱誕生(Hello 校長室 5月29日)

 第75代横綱が誕生しました。「唯一無二」大の里関です。私の中学生の頃は、輪島関や北の湖関が横綱だったような気がします。小学生高学年の時は弟と一緒に一中近くの錬成館に通い相撲を習っていました。ぶつかり稽古は、大人の人が重くて重くて押せないで、それでも転がされないように踏ん張っていたのを思い出します。諏訪神社にある土俵で市民大会が行われていたのも懐かしいです。国技の相撲がまた盛り上がっていくことを願います。

 

成功するために(Hello 校長室 5月28日)

 オーストリア出身のアルフレッド・アドラーは「成功するか否かは性格や能力では決まらない。必要なのは、自分を肯定することで生まれる勇気だ」と伝えています。自分の欠点を含めて自身まるごと認める自己肯定感が大切であり、勇気が生まれ、成功できるかどうかは勇気で決まるとしています。中学生の時期は、思春期といって自分と向き合い悩む時期です。今は、自分が好きでないことがあってもおかしくありません。必ず他人から頼られ自分を好きになるときが来ると私は信じています。

 

百人一首の日(Hello 校長室 5月27日)

 今日は1235年、藤原定家による「小倉百人一首」が完成した日であります。百人一首を覚えてカルタ形式で上の句を読んで下の句を取ることをしていたのを思い出します。五七五 七七で体育大会を和歌で作成するのも面白いかもしれません。

成功へのプロセス(Hello 校長室 5月26日)

 吉田松蔭は、夢なき者に「理想」なし、「理想」なき者に「計画」なし、「計画」なき者に「実行」なし、「実行」なき者に「成功」なし、故に「夢」なき者に「成功」なしと伝えています。目標を達成するためのプロセスを明確に示しています。私も肝に銘じて学校づくりに励みます。