日誌

避難訓練、交流活動等

 避難訓練、点呼確認、あ、大変!
 11月28日・月曜日の6時間目の終わり頃に地震が発生します。これは訓練です。まずは生徒は机の下などに身を隠し頭上を守ります。揺れがおさまったことと避難の指示が放送で流れます。今回も前回に続き校庭の具合がよくないことから体育館への避難となりました。
 体育館に生徒が集合し直ちに人員点呼が行われます。ところが、生徒の人数が足りません。さっきまで教室にいた生徒がここにはそろっていないことが点呼確認の結果判明します。まだ教室にいるのか。教員が教室に確認に行きます。そして、教員が不明だった生徒の確認をし、全員の安全確保が完了しました。
 実は、これはシミュレーションです。点呼がいい加減だと、全員がいると思っていても実は教室で生徒が怪我をして倒れていて動けなくなっていることもあり得ます。だから人員点呼は基本中の基本なのです。この訓練は、教員側にとっての訓練でもあります。教員にはだれがいないのかを知らされていません。教員も真剣です。こうした訓練を毎月内容を替えながら繰り返し実施することで実際の行動につなげています。

  


都立立川ろう学校の中学1年生が本校を訪問
本校の1年生の授業の様子を見学しました

 都立立川ろう学校の中学1年生が、11月28日・月曜日、本校を訪問し5時間目の1年生の授業を見学しました。大勢の人数で学習する姿を興味深く見学して、見学後は全員の生徒のみなさんから質問が出て、本校の教員が質問に答えていました。生徒のみなさん、とても礼儀正しく、熱心な姿勢で、たいへん感心いたしました。
○写真は、理科の授業見学、英語科教員とALTとの授業の様子、見学後の質問の場面です。
  

都立立川国際中等教育学校との「交流花壇」
花の苗を本校の花壇に協力して植えました

 今年の交流花壇が11月28日に行われました。隣の学校、都立立川国際中等教育学校の生徒と本校の生徒会本部とボランティア部の生徒が協力して、本校の花壇に花の苗を植え育てていく活動です。2校の生徒たちはとても仲良く交流しながら、まずは枯れ草を取り除く作業から始めます。力のいる作業で時間もかかりますが、全員気持ちよく作業を進めます。そして、いよいよ苗を植えるころにはあたりは日が落ち真っ暗になっていました。時間もかかり苦労も多かったことでしょうが、2校の生徒たちの表情にはとても満足そうな笑みがあふれていました。花が咲くのがとても楽しみです。