日誌

みんなよく食べました

皆で食べる宿での食事    みんなよく食べていました

    宿舎に戻ってからは休憩と入浴を済ませた後、楽しみにしていた皆で過ごす夕食の時間です。食事係が皆のために食事の準備をします。一人一人のご飯と味噌汁を用意します。そして、準備が整い食事係の挨拶で「いただきます」。皆驚くほどよく食べます。品数もとても多いのですが箸が進みます。そして、一番驚いたのがご飯のおかわり。あっという間におひつの中のご飯はなくなり、次々とおひつの中のおかわりに行っています。学校の弁当給食の時はそれほど食べない生徒がここではおかわりをしていたようです。なかには、6杯目ですと嬉しそうに話す生徒がいました。それだけ、体を動かし充実した生活が送れているのですね。嬉しいことです。
    食事の後は、スキー学校の校長先生から菅平高原についての話とスキーの歴史、そして、スキーがうまくなる秘訣について話を聞き、体で覚えました。この話は、本校でも重視している振り返りと見通しに繋がるものでした。今日学んだことは必ず振り返りをして次の日の見通しをもつことの大切さを身をもって理解できたのではないでしょうか。明日のスキーがとても楽しみです。
    驚いたのが今朝の菅平高原の気温です。なんと今季の最低気温を記録したようです。その気温、マイナス23.4度。濡れたタオルをぐるぐる回すと凍るそうです。昼は穏やかな気候だったのですが、実は朝はとてつもなく寒かったのですね。だから、つららがたくさんあったのですね。