日誌

生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」の実際

これが本校の生徒が取り組んでいる「家庭学習ノート」です
継続は力なり 着実に学力を付けていきます
 明日は、本校の研究発表会があります。立川市教育委員会「学力向上推進研究校」として取り組んできた内容の発表・報告をいたします。授業改善、家庭学習ノート、補習教室の3つの柱を重点に生徒の学習意欲を高めることを目指して取り組んできました。
 今日は、その中の「家庭学習ノート」の取組について、実際に生徒の取り組んでいる様子を紹介いたします。写真で紹介する生徒は、現在、2年生になっていますが、1年生のときからの内容を紹介します。
 取り組んでいる教科は、国語、数学、理科、社会、英語の5教科のみではありません。音楽、美術、保健体育、技術・家庭科と全ての教科の内容が記されています。授業で学習したことを書くのですから、書けるのです。
 ノートには、今日の授業のポイント、授業やワークで間違えたところ、自分で調べたことなどが記載されています。そして、上の方に小さな紙が貼ってあるのですが、そこには、「今日のニュース」と題して、その日の時事ニュースがが記されています。社会の出来事にも関心をもち、このように記しておくと、社会への関心とともに、自分の学習の歴史にもなります。
 大事なことは、地道に毎日続けていくことです。このように自分の進めてきた学習の蓄積が自信にもつながっていきます。ぜひ、参考にしていただきたいと思います。