日誌

第34回三町合同中学生スポーツ大会「高尾山ナイトハイク」

立川二中生のための伝統の地域行事
立川二中生だからこそ体験できる
感動の「高尾山ナイトハイク」!
地域の皆様、ありがとうございます!

 7月18日(土)の夜10時に本校の体育館に120名以上の生徒が集合します。その前からスタッフの皆様が集まり綿密な打ち合わせが行われ、いよいよ開会式です。開会式で気持ちを一つにし、グループごとに立川駅に向かいます。
 時間はすでに夜の11時をまわっています。立川駅に着くまでの道には交通安全協会の方々が誘導灯で見守ってくれます。そして、高尾山の駅を降りて、登山口に行くまでの間にもスタッフの皆様が要所で誘導してくれます。すでに登山する前から、地域の方々の強い支えを感じます。遅い時間にもかかわらず、要所で立ってくださり、案内をしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 そして、午前1時、登山口からいよいよ時間差で登山の開始です。それぞれのグループにスタッフの方がつき、生徒の安全を見守ってくださいます。下山コースは急な斜面を降りることから特段の注意が必要でしたが、スタッフの方々の適切な誘導により、安全に下山することができました。生徒たちは、めったに体験できない、これだけの大集団による夜通しでの登山を満喫し、感動を深めていました。参加した生徒は、立川二中校区の地域の大人の方々がどれだけ自分たちのことを思ってくれているかを知る機会になったことと思います。
 今回、120名以上の生徒が参加することから、合計100名近いスタッフの方々が支えてくださいました。そして、当日にいたるまでの間、何度も打ち合わせを行い、実地踏査(下見)を繰り返し行い、準備を進めてくださいました。これもひとえに本校の生徒のためにとの気持ちからです。本当にかけがえのないお気持ちで、感謝の気持ちしかありません。地域の方々が自分たちを思う熱い思いに、どれだけ支えられているかということを、生徒は体験を通して学ぶことができました。あらためて曙町、高松町、栄町の関係の方々に感謝いたします。ありがとうございました。

 ○開会式 本校体育館にて ○グループごとに時間差で出発し、登山開始
 
 ○下山 ○閉会式
  
○みんなでそろって閉会式後の集合写真