日誌

銀色のシャープペンシル(11月12日)

 昨日は、立川市中学校の道徳科研究部会の研究授業がありました。銀色のシャープペンシルという教材を用いて、心の弱さを乗り越えて人間としてよりよく生きていこうとする態度を育むことをねらいにして授業が行われました。
 道徳科の授業を行う上で、学級の雰囲気はとても大切です。安心して意見を言える、お互いを認めあうクラス集団であると活発な話し合いが行われやすいといえます。
 学級の温かさが伝わってきて、生徒も心の弱さや心の葛藤等について、じっくりと考えていました。参観された先生方も学ぶ点が多い研究授業であり、講師の先生の適切な助言に学ぶ点が満載の実のある時間となりました。参観された先生方は是非、各学校で還元してもらえると嬉しいです。