文字
背景
行間
日誌
校長室から
朝日新聞の「ひと」から(3月9日)
昨日の朝日新聞のひとの欄は、裁判官だった方が埼玉県の川越市の市長に就任した記事でした。「事件や事案の背後にある貧困や孤立を目の当たりにしてその解決に事後的にしか関われないことの葛藤があった」とありました。教員は子どもたちと関わる中で、様々な社会問題を考え、解決していく力を身に付けさせる大切な仕事であると実感しました。未来は教育にかかっていると言っても過言ではないでしょう。新たに気を引き締めていきたいです。
本日は学校公開日、カジュアルディです(Hello 校長室 3月8日)
本日は今年度最後の学校公開日です。授業参観は1.2年生は2校時まで、その後は保護者会となります。また、生徒が主体的に考えたカジュアルディです。標準服以外での登校をしてもよい日です。生徒の皆さん、楽しみですね。
微笑み(Hello 校長室 3月7日)
フランスの哲学者アランは幸福論の中で「しあわせだから笑っているのではない。むしろぼくは、笑うからしあわせなのだ」と語っています。心と体は結びついています。笑顔になれば心が楽しくなります。努めて笑顔になるのは難しいですが、笑顔の力を身に付けていきたいところです。
星の王子様から(Hello 校長室 3月6日)
星の王子様の著者サン=テクジュペリは「愛するとは互いに見つめ合うことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ」と述べています。現在のクラスで生活するのも少なくなって来ています。クラスの仲間が同じ方向を向いて進級、進学を迎えることをのぞみます。色々とあった1年間かもしれませんがお互いが認めあい、許しあい、高めあうことが大切です。残りの学校生活がクラス、学年、学校の目標を目指しているか、もう一度振り返ってみてください。
大船渡(Hello 校長室 3月5日)
大船渡での山火事のニュースが連日流れています。今日の朝のニュースでは待望の雪や雨が大船渡で降ると伝えていました。自然の力で火の勢いを止めて欲しいばかりです。