日誌

マングース(11月25日)

 奄美大島で捕獲しているマングースの根絶が近づいているそうです。1979年頃、ハブを駆除するために約30匹が放たれ、ピーク時には推定1万匹に増え、アマミノクロウサギといった希少種を捕食し生態系への影響が心配されていました。そのため1993年から防除作業が始まったそうです。
 マングースにしてみると人間の都合といわれそうです。その時はよいと思ってもあとのことをよく考えて行動することが大切ですね。