日誌

Hello校長室762


■雲仙・普賢岳の大火砕流から30年経ちました。平成3年6月3日午後4時頃
勤務校の職員室のテレビでその様子を知りました。小学校6年生の担任だった私
は、児童が「島原市の小学校に手紙を書きたい」というので、島原市役所に作文
を送りました。先の東日本大震災もそうですが、人々は何度となく試練を乗り越
えてきました。私は、未来を担う皆さんが、さまざまな困難な出来事から脱して
いけるような力をつけてくれるよう願っていますし、困った出来事に出あわない
ことをひたすら祈っています。            (6月3日飯田芳男)