日誌

チャレンジド(8月23日)

 昨日は、障がいのある生徒の就労先の一つ、小平市にあるブリヂストンの中の特例子会社 ブリヂストンチャレンジドを見学してきました。チャレンジドとは、米国でハンディキャップに代わる言葉として使われ、障がいに負けることなく自分に課せられた使命や課題に立ち向かうという意味があることを知りました。実際にトイレみがき、メール便の仕分け、床のモップ清掃をしているところを見学しました。誇りをもって活き活きと働いている姿に感動しました。
 働くために必要なこととして①体力②意欲③素直な心④チームで働く力をあげていました。社内でも班長さんを中心に組織的に人材育成がされていました。指導員(班長)が支導員(指→支)と支える人材育成の視点でした。中学校の段階で身に付けさせておきたい力について学ぶことができました。素直な心は大切です。