日誌

箱ひげ図(Hello校長室 2月24日)

 先日(都立高等学校入試日よりも前)、中学2年生のクラスで初任者の数学の並木教諭の研究授業が行われました。学習内容は「箱ひげ図」を扱っていました。箱ひげ図とは、データを可視化するグラフの一つで主にデータの分布を把握するために用いられます。私がある生徒に箱ひげ図の問題文は、「都立入試問題で見たことがあるな」と話すと俄然やる気を出して取り組んでいました。そして、なんと今回の都立入試問題にも箱ひげ図の問題が出題されていました。一人で内心、偶然が重なったとびっくりしている私でした。データの読み取りの考え方、見方をしっかり覚えておくとよいでしょう。

都立高校入試(数学) 朝日新聞掲載記事から抜粋