日誌

優越感(Hello 校長室 3月13日)

 アドラーは成長するにつれて優れた存在になろうとすることは自然のことであると伝えています。一方で現実の自分と理想の自分が違い、劣等感裏返し(優越コンプレックス)を抱き、背伸びをして自分を大きく見せようとすることに気をつけるようにとも伝えています。自分の優位を保とうとして自分を誇示してしまう場合があるかもしれません。その場合、信頼を得ることは難しくなります。常に謙遜に素直に人と比較するのではなく、自分の良さを認めて進んでほしいと願います。私自身も肝に命じて進みます。