日誌

伝える(Hello校長室 8月12日)

 昨日のテレビ番組で俳優の寿大聡さんが対馬丸の映画を作製している話がありました。対馬丸の映画の作製のきっかけは、祖父が対馬丸の乗組員の生き残りであったことや仲代達矢さんの無名塾に入った時に役者の義務は「戦争にかかわること」の言葉が忘れられないと話していました。寿大聡さんは、対馬丸が沈没した海の近辺やウクライナにも行って戦争の悲惨さを肌で感じています。ウクライナの子どもたちが将来「兵士になりたい、兵士さんのためにお菓子作ってあげたい」の言葉に子どもたちが一番犠牲になっていることも話していました。対馬丸の映画が完成したら必ず見に行こうと思います。伝える大切さを実感しています。