日誌

強さを引き出すもの(Hello校長室 7月30日)

 男子バレーボール日本代表の金メダルを目指すテレビ番組が放映されていました。常識では勝てないから非常識のことや非常識の練習を積み重ね、ミュンヘンオリンピックでは金メダルを獲得。それ以降は結果が出ずに苦しんでいた日本は、外国人監督を招聘します。それが現在のブラン監督です。外国人監督を招聘した理由の一つに「日本は何も学んでいない」という言葉がきっかけだったようです。ブラン監督は選手の力を引き出すために繰り返しコミュニケーションを選手ととり、自分が主体的に取り組む態度を育ててきました。強さを引き出すには、「学ぶ姿勢」が大切であり一人ひとりの力を引き出すためにはコミュニケーションを図る大切さをあらためて感じました。