日誌

Hello校長室818


■今日は図書室の開室日でした。生徒が数名利用していました。立派ですね。
私は、老眼に近眼ですから読者は苦痛です。ですから、中学生の時もっと本を
読んでいれば良かったと後悔しています。こんな私でも、2年間ほど図書館で
アルバイトをしていた経験があります。苦労したのは、本にカバーをかける仕
事です。ブッカーというカバーは、空気が入りやすく、下手をすると本がぼこ
ぼこになります。私はうまくかけられず、職員の方にやり直させてばかりだっ
た思い出があります。でも、本が多くの人にわたるまでには、いろいろな作業
があることを知り、やりがいを感じていました。今も、図書館の本にしろ購入
した本にしろ、とにかく本との出会いに感謝してページをめくっています。し
かしページを開いた瞬間に睡魔と出会うことが増えました。    
                       (7月29日飯田芳男)