日誌

Hello校長室868


■読売中高生新聞で、書籍校閲のお仕事の方が紹介されていました。
二中生の皆さんは『校閲』という言葉はご存じでしょうか。誤字や、
脱字等を直すのが校正だそうです。校閲は、出版物の内容に踏み込ん
だ仕事を指すそうです。校閲者は、書いた本人でも気づかないミスを
見つけることもあり、出版業界の『最後の砦(とりで)』とのこと。
「注目されなければ仕事成功!」という職です。私では務まらない職
です。出版物に間違いがないのは「縁の下の力持ち」の方々のおかげ
なのですね。私の文は、校正、校閲されたらいつも真っ赤です。
                    (9月17日飯田芳男)