日誌

Hello校長室138


■旧盆が終わるこの頃、とある小さな駅で、お孫さんを見送るご夫婦の寂しそうな
姿を思い出します。徳島の阿波踊りは二日間で終了となりました。「お盆がおわっ
ちゃったね」という市民の声がテレビでながれました。年に何度もない行事が通り
過ぎていくと悲しい気持ちになります。長崎では精霊流しがおこなわれました。新
盆の寂しさを、立派な船や爆竹でにぎやかさをかもしだしていました。暦のうえで
は少しずつ季節が移ろいでいます。私は、今日もさだまさしさんの名曲をくちずさ
みながら、曙町界隈を通り過ぎています。       (8月16日飯田芳男)